欧州のトップレベルで「分析担当」として
活躍している日本人がいる。
フットボリスタでも好評連載中の林 舞輝さんだ。
欧州のトップレベルで「分析担当」として
活躍している日本人がいる。
フットボリスタでも好評連載中の林 舞輝さんだ。
突然ですが、サッカー選手の世界、特にプレミアリーグのトップチームの世界というの非常に厳しいもの。
華々しく活躍する選手がいる一方で、メンバー争いに敗れてチームを去っていく選手も星の数ほどいます。
今回は、そんな風に、一瞬期待を集めたもののアーセナルを去っていき、その後面白いキャリアを送っていった選手たちを紹介したいと思います。
先日、アーセナルの新10番のメスト・エジルが
衝撃的な形で引退した。
W杯はフランスの優勝で幕を閉じた。我らがイングランド代表は準決勝でクロアチア、3位決定戦でベルギーに敗れ4位という結果に終わった。
イングランド代表は、「どこかで油断してやらかす」ことがお馴染みとなっている。
だが今大会では、良い意味で期待を裏切ってベスト4という好成績を残したことは、プレミアサポ(グーナー以外)も満足しているだろう。
日本時間、7月23日、早朝3時頃
アーセナル所属MFメスト・エジルが代表引退を発表した。
従来の代表引退の発表では感謝の気持ちなどが綴られるものだが、元ドイツ代表MFが明かした内容は衝撃的なものだった。
未だワールドカップの熱狂冷めやらぬ、といったところではありますが、
その裏でプレミアリーグのクラブ間で別の闘いが静かに進行していたのはご存知でしょうか?
先日、ジャック・ウィルシャーの移籍に伴って空き番となる
「10番」をメスト・エジルが18/19シーズンから着用するということが発表された。
ウィルシャーがアーセナルを去るのを許したことに関しては色々な意見はあるだろうが、こうなってしまった以上、メスト・エジルがアーセナルの名実ともに”10番”の座に収まることに異論がある人は少ないだろう。