プレミアパブ編集部
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プレミアパブは
「プレミアリーグのファンの交流の場を作る」
「日本のプレミアリーグのファン文化の発展に貢献する」
ことを目的に設立されたファンコミュニティです。
プレミアパブとは
2017年に設立して以降、トークイベント、フットサルイベント、観戦会など、様々なリアルイベントを開催してきました。
6年の間には、コロナ禍も挟み、リアルイベントを開催しにくい時期もありますが、合計約2000名ものファンがイベントに参加しています。
特にトークイベントが人気で、普段から耳馴染みがあるプレミアの実況・解説陣、プレミアリーグに強いYouTuber、その他様々なインフルエンサーを招いて、濃厚なイベントを開催してきました。
そしてこれらのトーク映像は、会員限定で全動画配信してきました。他の多くのメディアも採用している一般的なサブスクリプションサービスです。
ただプレミアパブは、現在のプレミアリーグ文化の難しい状況を鑑みて、
会員制度を廃止して、トーク映像の全公開、またオンラインでの情報の発信を強化していくことを決めました。
日本におけるプレミアリーグの現状
現在、日本でのプレミアリーグは、一見、大きく盛り上がっているように「見えて」います。
しかしその実態としては、
就職、結婚、出産など、ライフステージの変化がきっかけで、「時差」という壁を越えられなくなり、
20代中盤頃から、緩やかにファンが離脱していく構造的な問題を抱えています。
結果、常にファンが入れ替わり続けるため、文化が根付きにくい問題があります。
また金銭的に余裕ができ始める20代以降のファンが離脱していくため、プレミアリーグコンテンツに課金するファンは大きくは増えていません。
にもかかわらずプレミアリーグの放映権料の高騰しているため、各企業、四苦八苦している実態があります。
つまり日本におけるプレミアリーグというコンテンツは、文化的にも、ビジネス的にも、順調とは言えない状況にあります。
プレミアパブが出来ること
現実問題として、時差とライフスタイルのミスマッチは変えられないので、「リアルタイムで見る試合数の低下」は防ぎようがないと思っています。
ただすべての試合をライブで見れなくなっても「ファン」という自認を維持したまま、コンテンツを消費したりSNSで発信する20代以上のファンは一定います。
現在、日本のプレミアリーグ文化が抱える問題を解決するには、このファン層を増やすことであり、そのためにプレミアパブは情報発信を行いたいと考えています。
プレミアパブの問題点
しかしこれまでのプレミアパブでは、様々な登壇者からお話いただいた内容充実のトーク映像を、「会員限定」という形で内側に閉じてしまっていました。
このサブスクリプションサービスは、一般的なビジネスモデルではあります。
しかしプレミアパブは本来
「より日本のプレミアファン文化への貢献したい」
という理念で運営しているコミュニティであり
「『パブ』を名乗るなら、よりオープンなコミュニティであるべき」
と、考えました。
その結果、会員制度を廃止して、トーク映像の全公開、またオンラインでの情報の発信を強化していくことを決めました。
プレミアパブの発信理念
上記の背景があるため、プレミアパブは今後、
「日本のプレミアリーグの文化の発展のために、オープンに残しておくべき情報/人的資産」
を基本理念にオンラインで発信していきます。
具体的には
「ファンの熱い思い」「クラブの文化・歴史」
「フットボール英語」「プレミアリーグの文化人の談話」
など、クラブやリーグ、英国のフットボール文化そのものを好きになってもらう情報を発信していきます。