トッテナムはオリンピアコス戦で何故2点差を追いつかれたのか

       
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内藤秀明

内藤秀明

プレミアリーグのファンサイト「プレミアパブ」の代表、マンチェスターユナイテッド・サポーターズクラブジャパン会長。 大学時代に1年間イギリスに留学し、FAコーチングライセンスを取得。現在はプレミアパブの代表としてトークイベントやフットサルイベントを主催しつつ、ライターとしても複数のメディアに寄稿している。 2019年1月に初の著書『ようこそ!プレミアパブ』上梓。

チャンピオンズリーグ、グループステージ第1節

オリンピアコスvsトッテナムの一戦は

2-2の引き分けで終わりました。

試合内容

まとめ

結局、個の力でゴリゴリ点がとれてしまっているので、課題が表立っていないものの、

組織としてのビルドアップも崩しの試行も少なくなっている印象です。

トリッピアが退団した今、明確に、サイドで厚みを出せるSBがいない課題がじわじわと大きくなってきており、カイル・ウォーカー・ピータース、オーリエ、ベン・デイビス、ローズらの奮闘が求められます。

けが人やローテーションの観点や、守備的に戦いたい意図があったとしても、サンチェスの右SB起用はなしのほうがいいのではないかなと。

攻撃のリズムが作れなさすぎて、ダメージが大きかった印象ですね。



【了】

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