内藤秀明
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チャンピオンズリーグ、グループステージ第4節チェルシー対アヤックスの一戦は
開始4分で1点ずつ取り合うという、序盤から動く試合展開。
一時期は1-4まで点差が開くものの、最終的には4-4で終わる劇的な結果となった。
前半開始
2分、エイブラハムがオウンゴール
4分、PKをジョルジーニョがゴール
20分、ツィエクのピンポイントクロスにプロメスが完璧に反応。アスピリクエタは完全に背後をつかれてしまい失点。ただアスピリクエタのミスとも言い難い絶妙なクロスと飛び出しだった。
35分、ツィエクがほとんど角度のない、ゴールライン際のFKを直接ネットに沈めた。ただしゴールに入る時にケパに当たって入ったので記録上はケパのOGに。
前半30分の時点で、エイブラハムがほとんどボール触れてないのが気になるだよな。ブリントとか、わかりやすく高さがないので、そこのミスマッチを突いていきたい。 pic.twitter.com/kDndhUfcSZ
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
チェルシーが悪いというより、ツィエクの左足のキック精度が高すぎる…。
2点目のアシストも、3点目の得点もスーパーすぎる。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
僕もチェルシーの試合を全て見られているわけでもないのですが、エイブラハムが少し物足りない…。下位チームには点を取るけど、依然として、強度の高い試合では良さがあまり…
アヤックス戦の前半も存在感は薄い。もう少しボールを引き出す動きも、ボックス内でのクロスに顔を出す動きも増やしたい…
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
前半終了(チェルシー1-3アヤックス)
多分、前半のメンバーが最も攻撃的な采配だと思うので、後半から攻撃的に…というのが難しい。
状態がわからないのでなんともだけれど、カンテをスタートから出したほうが大人な試合展開にしつつ、後半から攻撃的にブーストできそうな気もする。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
あとアロンソはボールを持てるタイプではないので、アヤックス相手にボールを失ってしまうのはある程度仕方がないのかしら……。
エメルソンならボールを持てるし運べるので、いれば…という展開になってしまった。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
後半開始
と、思っていたら、リース・ジェームズと交代。アスピリクエタが左SBに。そうか、この手があったか! https://t.co/4tQpDSvTAp
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
と、思っていたら、リース・ジェームズと交代。アスピリクエタが左SBに。そうか、この手があったか! https://t.co/4tQpDSvTAp
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後半序盤にズマが自陣からドリブル突破してシュート
ズマ!!!!
凄い!決めてたら伝説のゴールだった!
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
あと、ブリント守備軽すぎだろ…。
スピードに乗っているとはいえ、ズマのシザースに普通にひっかかって抜かれるのはCBとして致命的過ぎる…。
もちろん他に良いところのある素晴らしい選手だし、放出はしてほしくなかったけど、こういうところがモウリーニョ的にはマイナスだったのかな
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
こういうハイプレスのチームと戦うときのコバチッチの存在感たるや。逆をつくタッチ、狭いところを強引に突破するドリブルセンス。最高過ぎる。
だからこそエイブラハムは、スルーパスで抜け出してきちんと決めたかった。いずれにしてもオフサイドだったけど、強く寄せられてミートすらできなかった…
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
55分、チェルシー4失点目。終戦…1-4
チェルシーカウンターから4失点目。
アスピリクエタが上がっている状態で、プリシッチがパスミスしたのが痛かった。
アヤックスのカウンターが起動してあとはもうやられるがまま。一つ一つの攻撃のクオリティがアヤックスは本当に高い。さすがセミファイナリスト。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
なお、ゴールはファン・デ・ベーグ。
マウントも試合から消えていたな…。12回しかパスを出せず。ボールに絡んでもロストが多く、違いを見せられなかった。しかもパス成功率50%は、いくらなんでも低すぎる。
強度の高い試合で、キックや運動量など、自身の良さをどう生かすのか。
という課題がもろに出た試合になってしまいましたね…。 pic.twitter.com/i7gRc1hO8Z
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
63分、アスピリクエタがゴール、2-4
完全に押し込んだ展開だったこともあり、エイブラハムが単純なパワー勝ちで強引にプリシッチのクロスに反応。エイブラハムのシュートはそのままでも決まった気もするものの、最後にアスピリクエタが触って、左SBのゴールに。
消えている時間帯が長かったが、ストライカーとして最高の仕事を見せた! https://t.co/3uzMprnV1y
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
エイブラハムはボールが来てから反応するパターンだけでなく、クロスがくる場所を予測してドンピシャでスペースに入り込むようなゴールが増えれば…と、思う
チェルシーのストライカーには、どうしてもドログバ級の働きをして欲しいので、少し厳しい目で見てしまいますね😅
まだまだ若いの成長に期待
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
69分、突然のアヤックス二人退場、試合が激変
退場理由はブリントが危険なタックルでイエロー二枚目、フェルトマンは抗議かボックス内のハンドでイエロー2枚目
そしてフェルトマンのハンドもありチェルシーはPKゲット
1-4になった時点ではチェルシーの敗戦は決定的かと思われたが、突然、アヤックスが2CBが二人共に退場して、11人対9人に。そのプレーで得たPKをジョルジーニョが決めて3-4。試合は全くわからなくなった。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
当たり前のようにPKを決めてますけど、PKってこんな簡単に決まるものではないですからね(ユナイテッドファンだからこその説得力)
1試合で2本決めたジョルジーニョ、素晴らしい!
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
直後の、74分ジェームズがこぼれ球を押し込んでゴール!4-4
1-4から4-4!
アンフィールドだけじゃないぞ!スタンフォードブリッジにも魔物がいた!これぞプレミアリーグの要塞だ!
若手右SBリース・ジェームズが決めて4-4!一気に逆転の流れに!
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
78分、アスピリクエタがネットを揺らす
アスピリクエタが逆転ゴール!
チェルシー逆転!1-4から、5-4!
なんてゲームだ!!!
(徹夜もしくは早起きして皆さんよかったですね!歴史的逆転劇を目の当たりにできた!!!)
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と、思ってたら、まさかの取り消し、まあしょうがないんだけど、これはさすがに興ざめだ……VAR…… https://t.co/8R08S8Yesi
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オフサイドだった模様
87分、バチュアイ登場
ここ1か月くらいで劇的に評価を上げた男、バチュアイくるぞ。なんでベルギー代表FWにはこういうスーパーサブ的な選手が多いのか。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
アヤックスがドン引きしないため攻めあう展開に
9人になっても攻めるアヤックスは凄いな。ちゃんとクライフDNAを受け継いでいる。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
攻めあうものの、これ以上点は決まらず試合終了。4-4
アヤックス公式が
「フットボールはクレイジー…」
ってツイートしてるんだけど、クレイジーなのはフットボールじゃなくて、アヤックスなのでは?(誉め言葉)
ワンプレーで2人退場するショッキングな展開で、攻め続けるという衝撃の選択をした上で、勝ち点をきちんと持ち帰ったんだから(笑) https://t.co/uw428E9v3L
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良い試合をありがとうございました。ご馳走様です。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) November 5, 2019
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<11月9日(土)20時~@高田馬場>
チェルシー大好きモデルSasaさん
(@sasa_0611 )のトークイベント
&
チェルシー対パレスを一緒に見る会!
を開催🔵
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今季のチェルシーを振り返るトークイベントからの
Sasaさんと一緒にわいわい試合を見ましょう!🙋♂️https://t.co/sjph9XudTb
— プレミアパブ (@PL_Pub_jp) October 26, 2019