ガチグナ美女・笹木香利のサッカー観の原点となったアーセナルの選手とは

       
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瀧本 拓朗

瀧本 拓朗

海外サッカーが好きで、特にプレミアリーグ中心に試合を観ています。中学生の頃にそのパスサッカーに魅了されてから、ずっとアーセナルのファンです。戦術的な分析などはまだまだ未熟ですが、「こういう見方もある」という新たな角度を皆さんにお届けすることができれば嬉しく思います。

3月9日から3月12日までの4日間、笹木香利さん(@sasakikaori13)と一緒に

ロンドンまでアーセナルの試合を観に行くという名目で開かれた「笹旅」

今回その旅の報告会の模様をお送りする。

はじめに

笹木香利さんとアーセナルの試合を現地に観に行けるというグーナーにとっては夢のようなイベントである笹旅。

今週のウェブマガジンでは、笹木さんのハイベリーでの思い出からユナイテッド戦開始直前までの話まで様々なお話をうかがった。

そこで今回はその中から一部を特別に無料公開する。

語り手

笹木香利(ささきかおり)

内藤秀明

ジウベルト・シウバがキッカケで「サッカーを見る目が変わった」

当時観戦された試合の内容は覚えていらっしゃるんですか?

私は元々ティエリ・アンリ目当てで観戦に行ったのですが、デニス・ベルカンプも引退が近づいてることがわかっていたので、「ベルカンプも見たい!」って思っていたんです。

…でもハイベリーで生で観て一番感動したのはジウベルト・シウバだったんです!

おー!!それはなぜですか?

私サッカーを見始めたキッカケがEURO2004だったので、プレミアリーグを見始めたのも2004年辺りからだったんですけど、

正直最初は「後ろの選手がなにをしていのるか」「後ろの選手の良さとはなんなのか」というのがよくわからなかったんですよ。

まあ最初はそうですよね〜。

「ロベール・ピレスとアンリの連携が素晴らしい」とか「セットプレーの時のパトリック・ヴィエラが強い」とか、

そういう分かりやすいことは理解できたですけど、初めてハイベリーで生観戦した時に、

「ジウベルト・シウバどこにでもいるな!!」

と思ったんです。そこから「彼はどうしてここまでカバーができるんだろう」と分からないなりに考えるようになったんです。

ではジウベルト・シウバは今の笹木さんを語るにおいて欠かせない選手なんですね〜。

笹木さんが2006年に現地観戦した際のアーセナルのメンバーを振り返る

当時のアーセナルのメンバーは…イェンス・レーマン、フィリップ ・センデロス、マテュー・フラミニ、ヨハン・ジュルー、アブー・ディアビ、ジウベルト・シウバ、ホセ・アントニオ・レジェス、エマニュエル・アデバヨール…

すごい!!アデバヨールもいる!!!

そして審判はハワードウェブですよ!!懐かしい(笑)

名審判でしたね〜〜。

懐かしい!!当時のスタメンが今でもちゃんと出るのがすごいですね。

確かにそうですね。

あとボルトンのキーパー、ユッシ・ヤースケライネンですよ!!懐かしい…。タル・ベン・ハイムもいる!!チェルシーにもいましたよね〜〜。リカルド・ガードナーがいて、中田選手もいる。こう見ると当時のボルトンは強かったんですね。

いいメンバー揃っていますね!

あとこの試合の結果は1対1の引き分けだったんですね。

あれ?おかしいな…すごい勝った気分でいたのですが……。

それはおかしいですよ!(笑)

私の記憶では勝ったはずですが……。

あれ引き分けだったけ…本当に勝ったと思ってた…。

「思い出は美化される」の典型ですね(笑)

この頃もうアシュリー・コールはいないんですね。フラミニがサイドバックやってますし。

彼はサイドバックやったり起業したり本当にすごいですね(笑)

バイオケミカルですね!!

(続く)

この対談で話題になったこと

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