【何があった】何故スパーズが9人に?あの若手が躍動?でも均衡?

       
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内藤秀明

内藤秀明

プレミアリーグのファンサイト「プレミアパブ」の代表、マンチェスターユナイテッド・サポーターズクラブジャパン会長。 大学時代に1年間イギリスに留学し、FAコーチングライセンスを取得。現在はプレミアパブの代表としてトークイベントやフットサルイベントを主催しつつ、ライターとしても複数のメディアに寄稿している。 2019年1月に初の著書『ようこそ!プレミアパブ』上梓。

プレミアリーグ第37節ボーンマス対トッテナムの一戦は1-0でホームチームが勝利。

CL出場権の獲得を確定したいスパーズだったが、最終節に持ち越しとなってしまった。

スパーズは9人になりながらもギリギリまで耐えたが勝ち点を持ち帰ることができなかった。果たして何があったのか。

スタメン

https://twitter.com/afcbournemouth/status/1124622370289930240?s=20

前半開始

 

ボーンマスはけが人だらけで若い選手を使わざるを得ないという側面もありました。

ボーンマスの若手に注目

ワールドカップのように3バックでいくなら、なおさら左利きのCBは必要ですよね。

初スタメンならもう少し判断ミスが起こってもおかしくなかったのですが、問題ないスタートになりました。

均衡する試合展開

試合が均衡していた要員としては、まずスパーズが疲労により運動量が多くなかったこと、ボーンマスがある程度スペースを消しながらハードワークを欠かさなかったこと。そして若き守護神が一番後ろで素晴らしい活躍をしていたことなどでしょうか。

ダイヤーが退場になってもおかしくないプレーを連発

ダイヤーがイエローを3枚くらいもらってもおかしくない危険なタックルを連発していたのですが、主審に助けられていました。

ただどこかのタイミングで数的不利になりそうな雰囲気ではあったのですが、ソンフンミンが突然、報復行為で一発レッドをもらってしまいました。

あまりこういうことをするタイプではなかったので、本当に「突然の乱心」です。

一方ボーンマスは

若手人は本当に問題ないパフォーマンスを披露しました。

ただサブが手薄のため、追加で打てる手がない模様でした。

後半開始、直後に……

調子が悪いアルデルヴァイレルトと、退場しそうなダイヤーを下げて

シソコとフォイスを投入したところ、まさかのフォイスが一発レッド…。

さすがに頭の抱える展開となりました。

ワニャマ大活躍

戦力外かと思われたワニャマですが、終盤戦、けが人続出もあり欠かせない選手になっています。

やはり球際の強さはプレミア随一で、この日は4-3-1のCBとしてもプレーしました。

2人差になっても停滞する試合展開

加えていうと、ブルックスやクックなどテクニカルな中盤がいないため、さらに攻め手に欠いていました。

スパーズも奮闘

スパーズは4-3-1-2で、3枚前残りさせて、4-3で守備ブロックを作ることも多く、4-3-1でも正直そこまで問題なく守れていました。

しかしアディショナルタイムに…

最後に



【了】

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