【何があった】バルサ戦、リバプールの流れだったが試合は0-3…

       
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内藤秀明

内藤秀明

プレミアリーグのファンサイト「プレミアパブ」の代表、マンチェスターユナイテッド・サポーターズクラブジャパン会長。 大学時代に1年間イギリスに留学し、FAコーチングライセンスを取得。現在はプレミアパブの代表としてトークイベントやフットサルイベントを主催しつつ、ライターとしても複数のメディアに寄稿している。 2019年1月に初の著書『ようこそ!プレミアパブ』上梓。

チャンピオンズリーグ準決勝1stレグバルセロナ対リバプールは

3-0でホームチームが勝利。

リバプールとしては苦しい第一戦となってしまった

雑感

リバプールはメッシの単独突破をファンダイクが周りを上手く使いながらもほぼ止めていたので、メッシのドリブルが起点でマークがずれまくる事象はあまり起きていなかったのは大きかった。

またリバプールの前プレもはまっていたのに、守備的には水準以上だったが、決めるべきところで決められなかったのが痛かった。

チャンピオンズリーグ準決勝レベルでは、決定機をほぼ100の確率で決める点取り屋が必要であることを痛感させられましたね。

リバプールにとってはフィルミーノがフルタイムでれなかったのが痛かった。この時期の怪我はしょうがないと言えばしょうがないのだが悔やまれる。

ワイナルドゥムがワントップだったが、さすがにフィルミーノ比較だとボックス内で怖さがなくなってしまうので……。

アンフィールドは奇跡を起こせるスタジアムなので、まだまだ可能性はあると思うものの、突破はかなり難しくなってしまいました。

スタメン

https://twitter.com/GoalcomSA/status/1123648511164260358?s=20

※配置に関しての補足

・リバプールはワイナルドゥムのワントップで、左マネです。ケイタは中盤

・バルセロナは実質メッシとスアレスの2トップで4-4-2でした

前半開始

完全にリバプールペースでしたね。

バルセロナはほぼチャンスを作れていませんでした。

リバプールは通常通り4-3-3の3ラインで守っていました。

26分失点

先制点を決めたのはスアレス

前半終了

バルセロナはワンチャンスを仕留めた印象で、リバプールに逆転の可能性は全然ありました。

後半開始

リバプールは中央に人数を増やすものの攻めあぐねる展開。

75分メッシがゴール

スアレスのシュートがポストに当たったこぼれ球をメッシが沈めました。

攻め切れない中で、バルセロナが勝負強く決めた印象です。

82分にメッシのスーパーゴール

https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1123693395451502593?s=20

セットプレーから完璧なゴールでした

試合後



【了】

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