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クリスティアーノ・ロナウドがオールド・トラフォードに帰還する。
CLグループステージの組み合わせ抽選で、マンチェスター・ユナイテッドとユベントスの対戦が決まった瞬間、”行かなければならない”とすぐに渡英を決めた。
ユナイテッドvsユベントスの一戦などの現地取材の裏話や、現地在住ライター・選手の方に取材した”イングランド・サッカーのいま”をお届けする。
はじめに
プレミアリーグパブ代表であり、サッカーライターの内藤秀明が、10月21日~11月1日までイングランドで現地取材を行った。
11月25日にイングランド取材報告会としてトークイベントを開催、その様子を有料サポクラの加入者限定のウェブマガジンで全内容紹介している。
今回は一部内容を特別に無料公開する。
語り手
内藤秀明
<プロフィール>
1990年生まれ。大阪府出身。「プレミアリーグパブ」運営者。プレミアリーグ専門のサッカーライター。1年間のイギリス留学中に、FAコーチングライセンスを取得。ほぼ毎シーズン渡英してプレミアを現地取材している。日本全国でプレミアサポの楽しいコミュニティを作るのが今の目標。
— 内藤秀明@パブ本1/30発売! (@nikutohide) May 23, 2018
クリスティアーノ・ロナウドが帰還したオールド・トラッフォードの様子
僕が4万8000円を払ってまでマンチェスター・ユナイテッドの試合を観に行った理由の1つとして、「クリスティアーノ・ロナウドがオールド・トラッフォードに帰還する」というのもありました。
例えばアデバヨールがスパーズサポにブーイングされたように、元所属選手は凱旋試合で受け入れられない印象があります。ただ、しっかりと元クラブで貢献した選手に対してはファンもリスペクトを表します。
また、UEFAチャンピオンズリーグのアンセムを聞くと、相手がどこであれ特別な気持ちになりますよね。
ロナウドの話に戻すと、実際にポジティブな雰囲気でした。試合が終わって選手が引き上げる際もロナウドに対してチャントを歌ったりなど、ポジティブな印象を受けました。クラブから愛されている事実を肌で感じました。
通常、サポーターは試合が終わって5分後には帰り始めます。でもこの試合後はかなりのサポーターが残り、ロナウドを見送ってから帰っていました。
ロナウドがレアル・マドリードに所属していた2013年、オールド・トラッフォードで行われた<レアル・マドリードvs.マンチェスター・ユナイテッド>も観に行きました。その試合でロナウドが紹介された際に、サポーター全員が拍手をして歓迎していました。普段は番号順に紹介するのですが、この時はロナウドが一番最後に
「Welcom back Christiano Ronaldo!」
と紹介され、かなり特別扱いをされていた印象を受けました。
ちなみに、僕は試合中にアンソニー・マルシャルとルーク・ショーのプレーに腹が立ちすぎてスタンドで鼻血を出してしまい、近くのサポーターからティッシュをいただきながら試合観戦をしていたという裏エピソードもあります(笑)
(続く)
対談の全文の目次
クリスティアーノ・ロナウドが帰還したオールド・トラッフォードの様子
試合中も歓迎を受け続けたレジェンドとは…?
現地家族との会話で感じたイングランドのフットボール文化
優勝ペースで勝点を重ねるリバプールの懸念とは
リバプールサポが熱狂的な理由
クルトワとケパのファン対応の違いとは?
練習場入りが難関なプレミアリーグ
トッテナムが育成すべき逸材とは
スタジアムでも世界最先端を走るマンチェスター・シティ
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(約7000文字)
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