山中 拓磨
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ドラフト会議企画がネットサッカー界を賑わせていますが、
それに乗っかって(全然乗っかれてない)、プレミアリーグ選抜で野球チームを作ってみました!
ちょっと何言ってるかわからないと思いますが、もしよかったらお読みください!
書き手
この記事、ユベントスファンの方にも地味に好評だったのがすごく嬉しかったです! https://t.co/LHB8Kg7I66
— 山中拓磨(Takuma Yamanaka) (@gern3137) December 9, 2018
1番センター オーバメヤン(アーセナル)
イメージ成績 打率 .312 本塁打7 盗塁 38
一番といえばとりあえず足の速い選手!
という安易なイメージでアーセナルのオーバメヤンをチョイス。
とにかく足が速く、かつ得点力もある選手なので、一度塁に出れば色々と仕事をしてくれるに違いない。
しいて言えば、長身の割に華奢なので、若干のパワー不足が気になるかもしれないが、一番であればそこまで問題にならないはず。
守備はその快足を生かした守備範囲の広さを武器にセンターを守ってもらうことにした。
2番ライト サラー(リバプール)
打率 .324 本塁打12 盗塁 28
オーバメヤンと同じ理由で、快速のサラーを二番にチョイス。同じように活躍してくれることだろう。
1、2番をこの順番にしたのは、どちらかと言えばサラーのほうが技術的に小技も駆使してくれそうなので、バントなどもうまそうだと思ったから。
守備位置は単純にポジションがオーバメヤンのほうが中央のイメージが強かったのでこうなった。
この二人の足の速さであればセンター、ライト方面はどんな打球にも追いつけるはず。
3番セカンド デブライネ
打率 .330 本塁打 26 盗塁 17
3番にはミスター何でもできる人、デブライネを任命。4番5番ほどではないがそこそこパワーもあり、技術もあり、足も悪くない、と3番の理想像にきれいに合致した。打撃のイメージとしては、中日のビシエド選手の足の速い版。
デブライネに特にセカンドっぽさは感じられないが、セカンドっぽい選手がまったく思いつかなかったので、とりあえず何でもできそうな彼に任せる運びとなった。
4番サード ルカク
打率 .288 本塁打 43 打点 112
1、2番と言えばスピードでしょ、と同じくらいに安易な4番と言えばパワーでしょ、という発想でルカクをチョイス。
安定性ではデブライネには負けるかもしれないが、その恵まれた体格を生かしてホームランを量産してくれることだろう。
反射神経も悪くなさそうなので、守備位置は、肩の強さ(単なる想像だが)が生かせそうなサード。
5番ファースト ジルー
打率 .266 本塁打 41 打点 103
パワーと言えばこの人も負けてはいない。近年はスーパーサブの印象も強いので、代打要員と少し悩んだが、結局5番で先発することとなった。
筆者が中日ファンなので中日の選手の例ばかりで申し訳ないが、イメージはかつてのブランコ選手。
ルカクと100打点コンビを組み、チームの得点源となる。守備はそこまで得意ではなさそうなのでファースト。
6番ショート カンテ
打率 .278 本塁打 9 (3年連続ゴールデングラブ受賞)
ショートはミスター・鉄壁ことエンゴロ・カンテ。その守備のうまさは言うまでもなく、彼が守る遊撃をボールが通り抜けることはない。全盛期の井端選手を彷彿とさせる守備力。
もともと守備のうまさは光っていたが、最近は攻撃能力も開花、打率も徐々に上がりつつある。
7番レフト エデルソン
打率 .261 本塁打 21
エデルソンと言えば肩の強さ、ということで外野に配置、そのセービング力と相まって、レフトからバンバンレーザービームでアウトを取ってくれるだろう。
GKだから、というだけの理由なのだが、ほかの選手たちよりも上半身でボールを扱うのはお手の物のはずなので、打撃もそれなりにこなしてくれるだろう。
8番キャッチャー デヘア
打率 .253 本塁打 6
プレミアリーグで後ろにボールを逃さない、と言えばやはりこの人、ダビド・デヘア。打撃での貢献はそこまで見込めないが、ピッチャーのどんな球も後ろに逃さず止めてくれるに違いない。
マンチェスターではDF陣からの悪送球も楽々処理しているので、同じようにどんな送球もきちんと受け止められるだろう。
9番 ピッチャー ケイン
16勝 7敗 防御率 2.23
今のプレミアリーグで最も『エース』という言葉が似あうのはこの男だろう。他にも優秀な選手がそろっているとはいえ、ここ数年のトッテナムの絶対的中心。
野球チームでもエースとしてチームを勝利に導いてくれるに違いない。特に根拠はないが、落ちる球が得意そう。
中継ぎ エジル
3勝 1敗 32ホールド 防御率 1.98
先発投手とこの後に登場する抑え投手が球速重視のイメージだったので、中継ぎには技巧派っぽい選手をチョイス。
球速はそこまでだが、正確無比なコントロールと多彩な変化球で相手を翻弄する。決め球はスライダー。
抑え ファン・ダイク
1勝 1敗 38セーブ 防御率 1.56
非常に不安定だったリバプールの守備を安定させた、守備の要。ということで、野球チームでも要をまかせることに。
恵まれた体格を生かした剛速球を投げ込み”チームのリードは必ず守る”不動の守護神。