山中 拓磨
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プレミアリーグの放出選手の一覧が発表された。
そのうちの何人かは現クラブとの新契約を結ぶことになるかもしれないが、彼らは皆望めば移籍金なしで他のクラブへ移籍することが出来る。
その中でも要注目の10人を見ていこう。
(この記事は、ESPN掲載の記事を翻訳したものです)
マルアン・フェライニ
Embed from Getty Images調子が良ければだれも止めることが出来ないのだが、モウリーニョのもとでそういった日は数多くは訪れなかった。ユナイテッドは新契約をオファーしているようだが、彼は留まるつもりはないようだ。アーセナルへの衝撃の移籍が実現するかも?
ジャック・ウィルシャー
Embed from Getty Imagesこちらも現クラブから契約延長のオファーを受けている選手だが、彼のケガ歴のおかげでアーセナルは好条件を提示することはしなかったようだ。
エムレ・チャン
リバプールはMFを何人も補強しており、中でも特にファビーニョはチャンの後釜のように見える。ユベントス行きが最も可能性が高そうだ。また、リバプールからはユース上がりのフラナガンもフリーで放出されている。
ヤヤ・トゥーレ
Embed from Getty Imagesグアルディオラを批判するコメントは新聞の見出しを飾り、確実にフラストレーションがたまっているようだ。彼の代理人によると、もしトップシックスのクラブからオファーがあれば給料は1ポンドで大丈夫なのだそうだ。
クラウディオ・ヤコブ
ヤコブが中盤をタックルで支配し、活躍していた時代は大昔に思える。ウエストブロムは降格し、本来なら彼のような選手こそ必要だろうが、彼らにそれだけの金銭的余裕があるかは不透明だ。
パトリス・エブラ
Embed from Getty Imagesウエストハムでは5試合の出場にとどまり、もし次のクラブを見つけられなければ、引退ということになってしまうかもしれない。
キ・ソンヨン
キとランゲルがクラブを去り、ブリトンが引退ということになり、スウォンジーは今頃大慌てだろう。まだキは29歳であり、プレミアリーグに欲しがるクラブはあるはずだ。
ジョエル・ロブレス
ピックフォードがやってきた時から避けられい移籍だといえる。ヘタフェに加わることになりそうだ。
ヨハン・キャバイエ
Embed from Getty Images彼は32歳かもしれないが、まだまだプレミアで活躍できるだろう。スタミナは衰えてもその創造力は相変わらずだ。
ティム・クルル
怪我に苦しみんだが、まだ30才であり、かつては彼がオランダ代表のファーストチョイスであったことを考えると興味を抱くクラブがあってもおかしくはない。