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【英国7部リーグ挑戦記】自己紹介、ノンリーグとは？（第一回）

       

本コーナーでは、現在イングランドの7部リーグに挑戦している

楠山剛志君が現地での体験を紹介していく。

未知の世界でもがき成長する若者の姿を暖かく見守りつつ、

応援していただけますと幸いです。

では、どうぞ。

 

自己紹介

初めまして、

現在、イギリスの7部リーグのチームに練習参加しております楠山剛志と申します。

1997年1月10日生まれ、

横浜出身の21歳で、

高校までキーパーをやっていましたが左肘の怪我のため、大学に入ってからフィールドに転向。

現在はセンターミッドフィルダーをやっています。

イギリスには、もう少し本気でサッカーをやってみたくて、渡英することにしました。

今練習参加しているチームの、チーム名は諸事情で明かさないのでずが、近いうちに公表できればと考えています。

プレースタイルについては、

チームのコーチから

「連動性のあるプレーやスルーパスで味方を活かすのが攻撃面の強み。守備面ではネガティブトランジションがはやく、運動量も豊富」

な、タイプといわれました。

ちょっと褒めすぎな気もしますが(笑)。

今後ですが、イギリスノンリーグに挑戦するということで記事を書かせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

7部、ノンリーグとは

では、そんな僕が挑戦するイングランド7部のリーグについて説明します

まずはイギリスのリーグについて、説明させていただきます。

皆さんご存知の通り1番上にプレミアリーグがあります。

その下に2部相当のチャンピオンシップ、3部相当にリーグ1そして4部相当のリーグ2があります。

ここまでがプロリーグです。

そして、僕がこれから挑戦する、プロ、セミプロクラブがひしめく通称｢ノンリーグ｣

平たく言えば、セミプロリーグです。

5部はナショナル・リーグ と呼ばれています。

ここに属しているチームで有名なチームは｢Sutton United｣でしょう。FAカップでアーセナルと試合をしたことで耳にしたことがあるかもしれません。

実はこのチームはプロのクラブです。選手はほぼプロ選手として契約しています。

実はそういうチームが多く、5部のチームではもうほとんどのチームがプロのクラブとして活躍しています。

そして、6部はナショナル・リーグ ノース/サウスで分かれています。

ここには｢Salford FC｣と呼ばれる、かの有名な「class of 92」として有名なポール・スコールズ、ライアン・ギグス、ニッキー・バット、ギャリー・ネヴィル、フィル・ネヴィルの5人が共同オーナーとなり、運営しているプロクラブもあります。

ただ、ここまでくるとほとんどがセミプロのクラブです。 契約もパートタイム契約がほとんどです。

7部はノーザン、サザン、イスミアンに分かれています。

そして、その下に8部リーグがさらに南北に…とピラミット構造になっていて、

日本では8部までは知られていますが、さらに下があって一番下には、22部まであるそうです。

現状

そんな中で幸運にも、7部のチームのトップやU23で練習することが出来ている状況です。

サッカー中に話しかけられても、英語だけなので集中してないと、

「え！？なに！？」

って思ったりもしますし（笑）

日本人の名前は覚えにくいという理由からKagawaと呼ばれ、反応出来なかったり。。。

今回は、僕の挑戦するセミプロのリーグについての説明となりましたが、上記にあるようにイギリスでの苦悩や、体験などをもとに日英の比較をしていきたいと思っています。

すぐに更新していきたいと思っているので、皆さんぜひ楽しみに待っていてください！



【了】

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