4月のパフォーマンスから感じるエレーラとチーム内の序列の変化

       
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内藤秀明

内藤秀明

プレミアリーグのファンサイト「プレミアパブ」の代表、マンチェスターユナイテッド・サポーターズクラブジャパン会長。 大学時代に1年間イギリスに留学し、FAコーチングライセンスを取得。現在はプレミアパブの代表としてトークイベントやフットサルイベントを主催しつつ、ライターとしても複数のメディアに寄稿している。 2019年1月に初の著書『ようこそ!プレミアパブ』上梓。

18年4月21日、FAカップ準決勝、

マンチェスターユナイテッド対トッテナムの一戦が行われ、2-1でユナイテッドが勝利をおさめた。

この大一番でスペイン代表MFアンデル・エレーラは、決勝点を決めるなど素晴らしいパフォーマンスを披露した。

怪我明けから上がる調子

負傷離脱などもあり、

2月、3月の2ヶ月間で2試合しか出場のなかったアンデル・エレーラだが、

4月に入ってからは4試合先発出場。

2-0で勝利をおさめたアウェーのボーンマス戦では、普段通り守備で貢献しつつ、スルーパスでゴールチャンスも演出していた。

そしてFAカップでは、チームを勝利に導く決勝弾。

シュートを打つ際はどうにも力んでしまい、ふかしがちなエレーラだが、

このゴールシーンでは相手のプレスが強かったこともあり、

りきむ余裕すらなかったのか。

綺麗に右足を振り抜いたように見える。

結果、コースは甘かったものの、パワーのあるボールはネットに吸い込まれた。

コンディションはキック精度が指標に

サッカー選手のコンディションの良し悪しはキック精度やパスの出しどころにあらわれる選手が多い。

エレーラもまさにそのタイプ。

直近2試合は、パスの精度もボール転がすスペースの選択も絶妙なので、コンディションの良化を感じる。

ユナイテッドサポーターからすれば、CLが残っているうちに上げてきてほしかったかもしれないが

いずれにしても、残っているタイトルであるFAカップを優勝するために、エレーラの活躍は絶対に必要だ。

コンディションは維持していきたいところ。

序列は?契約延長は

一時期はマクトミネイのほうが、序列が上のようにも見えたが、今思うとエレーラのコンディションが悪かっただけなのかもしれない。

マンチェスターダービーのでの先発出場含めて、直近の起用法を見る限り、監督からの信頼も厚そうだ。

頼りになる選手なので、あとは残り一年しかない契約も延長してほしいところ。

バルセロナから強奪の噂が流れているが、どうなることやら。

頼りになるスペイン人MFが長く活躍することを、ひとりのプレミアリーグ好きとして、願うばかりだ。



【了】

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