【保存版】サッカー英語・カタカナ英語編(プレミアリーグで英語学習♪)

       
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山中 拓磨

熱烈なアーセナルファン。他の方の手のまわっていなさそうなところを中心に、海外サッカーについて色々と翻訳しています。アーセナル・コラムというブログ(http://littlemozart777.blog.fc2.com/ )もやってます。

プレミアリーグで英語学習♪第二弾です!

今回は、これって英語じゃないの?という紛らわしいカタカナ英語をまとめて解説しました!

英語にそこまで興味がない方でも豆知識的に楽しんでいただけるかと思います。



アディショナルタイム: Stoppage time/Injury time

以前はロスタイムと言っていたものを恐らく日本でも英語に合わせてアディショナルタイム、という言い方にかえたのだと思いますが、残念なことに、英国ではAdditional timeという言い方はそこまで多く使わ

れません。全く使われないというわけではありませんが、stoppage timeやinjury timeの方が遥かに一般的な言い方だと思います。文字通り、前者は試合が止まっていた分の時間、後者は怪我により試合から失

われた分の時間、という意味です。追加のという意味のaddという単語を使う場合は the (three) added minutes.のように使う場合の方が多いです。

また、似たような単語としてExtra timeがありますが、こちらは延長戦、という意味なので注意が必要です。

例文:

It was a huge shock that Arsenal scored twice in the stoppage time and won the game.

(アーセナルがアディショナルタイム中に二点を決め試合を勝利したのは大きな衝撃だった。)

スルーパス: Through ball

個人的な推測ではpassという単語が人に渡す、という意味を含むからではないかと思うのですが、日本語で言うスルーパス、つまり人ではなくてスペースに向けて出すボールのことは英語ではthrough ball、という言い方をします。

他には、同じような単語としては、パスを出してXをスペースに抜け出させる、くらいの意味合いでplay X through,、という言い方もあります。そして、それにon goalをつけてPlay X through on goalといえば、

そのパスの結果GKと一対一になったことが示唆されます。

例文: It all started with one brilliant through ball played by Granit Xhaka.

 

(すべてはジャカの素晴らしい一本のスルーパスから始まった。)

フェイント trick/ drop of the shoulder/dummy

日本でのサッカー用語としてのフェイント、という単語は英語では数語にわたる行為を表す言葉なので少し注意が必要です。Feint(フェイント、見せかけ・陽動)という単語も存在してはいますが、サッカーの文脈で使われることは稀です。

主に上半身を使った体重移動から相手DFを交わすようなプレイはshoulder drop,あるいはdrop of the shoulder、と言われ、ネイマールを始めとした南米の選手が得意とするような派手なフェイントはtrickに分類されることが多いです。そして、キックフェイントのことはdummyと呼びます。

例文: Oh what a goal!! Brilliant dummy from Alexis!

(なんてゴールだ!!アレクシスの素晴らしいキックフェイント!!)

トラップ Control/ First touch

他の用語は、英単語として存在はするもののあまり使われない、というケースが多かったのですが、trapという単語がボールを止める、という意味で使われるのを一度も見聞きしたことがないので、トラップと

いう単語は完全に日本で生まれた語ではないかと思われます。

英語では、どんな形であれ、ボールを止めて自分の扱いやすいようにするという行為を表すのにはcontrol(動詞、名詞共通)という単語が使われます。あるいは、日本語でも時々使われるかと思いますが、単に最

初のタッチという意味でfirst touchという言い方も同じくらい一般的です。

例文: Mesut Ozil has revealed the secret to his silky first touch.
(メスト・エジルがそのシルクのような柔らかなファーストタッチの秘密を明かした。)

インサイドキック:  (to) sidefoot
ヘディング:     header

特に解説するほどのことはないのですが、日本語のインサイドキックのことはsidefoot(動詞)、ヘディングはheader(こちらは名詞、ヘディングする、はto head)といいます。(そもそもインサイドキック、自体が

そこまで一般的な用語とは言えないかもしれませんが。) headerの方はイメージでわかるかもしれませんが、sidefooted finish(インサイドでのシュート)などといわれると、知らないと何のことやらわからず戸惑

うことになるので覚えておいて損はないかもしれません。

ちなみに、何故かアウトサイドのことは特にひねった言い方もなく、そのままoutside of the footと言います。

例文: Giroud, very calmly, sidefooted the ball past Courtois.
(落ち着き払ったインサイドキックでジルーがクルトワを破った。)

書き手

山中拓磨


 



【了】

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