仲田 光佑
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先日、アーセナルに所属するガボン代表のピエール・エメリク・オーバメヤンが
父であるフランソワ・オーバメヤン氏の代表監督就任をめぐり、
ガボンサッカー連盟といざこざになったことが話題になった。
書き手
都内在住の大学生グーナーです。
— 仲田光佑 (@aarkogts1) July 24, 2018
はじめに
そんなガボン代表のイメージは良くも悪くもオーバメヤンがいるというイメージの方々が多いだろう。
ただ、実際にはオーバメヤン以外にもガボン代表の選手はプレミアリーグの舞台で活躍している。
今回の記事ではオーバメヤンを含む、プレミアリーグで闘うガボン代表の選手たちを紹介したい。
ピエール・エメリク・オーバメヤン
いわずと知れたガボン代表のみならず世界を代表するストライカー。
快速を武器にプレミアリーグでもゴールを取り続けている。
新生アーセナルのチームの雰囲気がよくなったのはオーバメヤンとラカゼットがいるからと言われるほど明るい性格でチームのムードメーカーでもある。
そのラカゼットとはポジションではライバルであるにも関わらず大の仲良し。
最近はカップルみたいにいちゃつく様子がインスタやクラブのユーチューブで公開されている。
マリオ・レミナ
サウサンプトン所属のMF。
ユース年代まではフランス代表としてプレーしていたがフル代表ではガボン代表を選択した。
中盤としての能力を高次元で備えており、パスやドリブルを駆使して1人でチャンスを生み出せる能力を持っている。
なお、スピード違反の常習者で交通違反のポイントが39ポイントと昨シーズンのセインツの勝ち点36よりも多い罰則のポイントを獲得した。
ブルーノ・エケレ・マンガ
カーディフに所属するDF。
ポジションは主にCBで場合によりSBも務める。
2006年からガボン代表に選出されており、オーバメヤンよりも早く代表に選出された実績を持つ。
今季ここまでカーディフでは全試合に出場しており、アーセナル戦では対面の同胞オーバメヤンに奮闘していた。
プレーの特徴は空中戦に強く、単純な競り合いでは能力を発揮することができる。
ただ、マンガの選手としての最大の特徴は、「目を離せないハラハラ感」が有り余っているところだろう(そこも魅力だ)。
クリスタル・パレスに所属するDFママドゥ・サコも同系統かもしれない。
両者とも圧倒的なフィジカルとは裏腹に、何をしでかすかわからない足元の技術、フィジカルコントロール(主にストップの部分)の拙さがあり
「何で難しいそれができて簡単なのができないんだよ…」
と、見るものの頭を抱えさせる。
マンガのアシスト集
マフレズのゴールをお膳立てするマンガ。
普通にクリアすればいいのに…
絶妙なマイナスのクロスでマーフィーのゴールをお膳立てするマンガ。
もちろん彼にはマイナスに動き出すマーフィーが見えているはず…!?
その他・マンガの魅力
他にも自陣からロングスローでビルドアップしたり、チームの戦術か否かは不明だが攻撃のセットプレー時にサイズがあるはずなのになぜか自陣に残るなど
(※普通攻撃のセットプレーでは相手のカウンター対策にSBやボランチの選手を配置する事が多い)
な、なんで…!?
というプレーを数多く披露しているマンガの存在を、応援しているチームがカーディフと対戦する際には是非とも注目してみて欲しい。
きっとその試合で得点(失点?)直結のスーパープレーを見せてくれるはずだ!
テレタビーズのコスプレをするマンガ(右)
何だか微笑ましい投稿だ(笑)
応援したくなるかわいさだよね?
以上マンガ…、おっと間違えた、ガボン代表特集でした!!!