プレミアパブ編集部
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「あいつにスペースを与えるな。ブチ抜かれるぞ」
そんな怒号を飛ばさずにはいられない、
マンチェスター・ユナイテッド所属のベルギー代表FWロメル・ルカクの長所と短所について書いていこうと思います。
身長、生年月日、国籍など、プロフィール
国籍
ベルギー、コンゴ
生年月日
1993年5月13日
身長
193cm
体重
94kg
利き足
左足
ポジション
フォワード
ウイニングイレブンで目立つ能力値
ボディーバランス:90
トップスピード:87
ジャンプ:84
ルカクのプレースタイルとは
長所・強み・ストロングポイント
言わずもがな、ルカク最大の武器はそのフィジカルの強さ。スピードとパワーを兼ね備えた体躯はそれだけで驚異だ。
スペースにボールをころがして、ヨーイドンと、走り出すとまずは勝てない。
そもそもスピードは異次元に速く、なんとか体をぶつけられてもびくともしないので、体を入れてゴールまで一直線で突き進む。
ジャンプ力もあり、打点の高いヘッドも狙うこともできる。
マンチェスター・ユナイテッドではシンプルなクロスからゴールを決めることも多々ある。
左利きの選手は利き足のゴールに偏りがちだが、このベルギー代表FWは、左足:右足:頭のゴールの比率が、2:1:1とバランス良い。得点パターンが豊富だと言えるだろう。
そして、多くの読者からすると意外かもしれないが
実はクロスがうまい。
普通、大柄な選手がサイドに流れたら
「中央にとどまれよ…」
と思うところだが、ルカクがサイドに流れてボールを持った場合、それはそれでチャンスになる。
右サイドから左足でボールをもってつっかけ、左足でゴールに向かうクロスにリンガードが飛び込む…
といったシーンはよく見られる。
実際、2017-18シーズンのアシスト数は二けたに到達しており、
クロスのうまさを証明しているともいえる。
短所・弱み・ウィークポイント
足元が下手なわけでは決してないが、器用でもない。
また、相手を背負って時間を作るというプレーは多くない。あくまで、前を向いた時に生きる選手の域を出ておらず、そのあたりのプレーの幅は年齢相応。今後の成長に期待したいところだ。
すでにワールドクラスのタレントだが、レジェンドと呼べるレベルには至っていない。周りを生かすプレーを覚えたなら、プレミアリーグのレジェンド、元チェルシーFWディディエ・ドログバなどと同等の評価を得られるのではないだろうか。
また、マンチェスターユナイテッドに加入以降は、強豪相手にゴールを決められないという批判を受けることも多い。
その点は今後成長して、批判を黙らせる必要があるだろう。
ルカクのプレー動画、プレー集
ルカクのSNS(Twitter、Instagram)
Blessed 😄 pic.twitter.com/1mC2muN79i
— R.Lukaku Bolingoli10 (@RomeluLukaku9) 2016年10月20日
💯🔵
Romelu Lukaku bolingoliさん(@rlukaku9)が投稿した写真 –