マンチェスターUの古参サポに対する「アウェーチケット1年間購入禁止」とういう仕打ちについて

       
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何が起こったかでいうと、タイトルの通りです。
それが何故起こったかでいうと、該当のサポーターがアウェーの試合に行かなかったからです。
それだけで、何故ユナイテッドは大きな罰則を提供させたのか。
背景も含めて下記で説明して行こうと思います。
 


概要

belsize parkさんが詳しくツイートして下さったいるので、まずはこちらを。

背景

そもそもですが、プレミアリーグのアウェーチケットは
「プレミアチケット」
なんです。
理由としては、発行枚数が少ないこと。
にもかかわらず、人気であることです。
ホームチームでチームを応援するのももちろん楽しいですが、それと同じか、人によってはそれ以上に
敵地に乗り込んで、コアサポーターだけの空間でチームをサポートするために大声を上げるというのは、楽しいと感じるものです。
で、そのプレミアチケットを手に入れるには、その中でもクラブへの忠誠度が高い(シーズンチケットホルダー年数が長い?)ものに優先的に手に入れられる仕様になっているため、事実上、一見さんのサポーターが手に入れるのは不可能なものです。あえて嫌な言い方をするのであれば、アウェーチケットは古参サポーターの既得権益ともいえます。
さらに、古参サポーターはそのプレミアチケットを、自分がいけない時も基本的に身内でまわします。
ただ、belsize parkの投稿にもある通り、クラブは「売り出された全てのアウェーチケットが有効に使われ、将来に渡って割当枚数を確保するため」に、今回の「1年間アウェーチケット購入禁止」に至ったわけです。
ただ、個人的に、今回の問題は
「ユナイテッドはひどいクラブだ!」
「杓子定規な態度はないわ!」
という話ではないのかなと思います。

何が問題だったのか

個人的にですが、クラブが古参サポーター以外にも広くアウェー参戦の楽しみを感じてもらい、クラブへの忠誠心を高めてもらいたいと思うのは自然な考えです。ですので、「古参サポーターとはいえども、ルールを守らなければ罰則」というやり方そのものは別に悪手ではないのかなと思っています。
どちらかというと問題だったのは、ルールの設計が厳しすぎたのではないかなと。
人間ですので、ミスなどもあります。なので、明確に「●回までなら。欠席や身内に回すのもセーフ」という譲歩するルールを作っておけば、今回ほどの騒動にならなかったのではないかなと思います。

プレミアリーグの進化に思うこと

ここ10年でプレミアリーグは大きな進化を遂げて、世界中にサポーターの数が広がりました。
これだけ数が多く多様性のある顧客たちを相手に様々な施策をうつ必要がある現状、企業としては効率化しなければならないですし、例え古参サポーターとはいえども個別対応は難しいものです。
とはいえ、チームにとって古参サポーターは資産であり、ぞんざいに扱ってもいい存在ではありません。
だからこそ、最初にエネルギーをかけてきちんと、全体最適化されたルールを設計してコミュニケーションを行う必要があるのかなと思います。
今回はそこのルール設計にやや難があり、ユナイテッドが炎上しましたが、これはユナイテッドに限ったことではないのかなと想像します。多かれ少なかれ古参を大切にするのと、新規を広げるバランスにクラブの中の人たちは苦心しているはずです。
今後も、このバランスはビッグクラブの大きなテーマだと言えるでしょう。
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【了】

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