プレミアパブ編集部
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「ペップの指導でここまで変わるのか」
伸び悩んでいる印象だったマンチェスター・シティ所属のイングランド代表FWラヒーム・スターリングだったが
ペップのシティ就任後から劇的にプレーに改善が。そんな小柄なアタッカーの長所と短所についてまとめた。
身長、生年月日、国籍など、プロフィール
国籍
イングランド
出身地
ジャマイカ
生年月日
1994年12月8日
身長
170cm
体重
69kg
利き足
右足
ポジション
両ウイング、トップ下
ウイニングイレブンで目立つ能力値
加速:93
トップスピード:91
俊敏性:91
ドリブル精度:87
ラヒーム・スターリングのプレースタイルとは
長所・強み・ストロングポイント
一瞬の加速で相手を抜き去る瞬発力が一番の武器。止める蹴るの技術もしっかりしているため、2列目ならどこでもこなす。
リヴァプールでデビューを飾った17歳の頃からある程度球離れが良く、持ちすぎて攻撃を停滞させたり、嫌な奪われ方をすることは少なかったため、10代のウィンガーにしては使いやすい若手だったと言えるだろう。
短所・弱み・ウィークポイント
デビュー当初はフィジカルが弱く、体を当たられて奪われることもあったが、その弱さも年を重ねるごとに改善していった。
同時にいい形でボールを預ければ確実に一人は抜いてくれるため、素晴らしいアタッカーであることは言うまでもないが、クロスやスルーパスが特別うまいわけでも、強烈なミドルがあるわけでもない。
そういう意味では「いいウイング」の域を超えず、17歳当時のインパクトを考えれば、数年間やや伸び悩んでいる感もあった。
ペップ政権のシティで才能が開花
…が、ペップ就任以降、ボックス付近でのポジショニングや、抜け出し方、あるいはゴール前での落ち着きなど、ゴール前でのクオリティに変化が。
シティ移籍初年度の2016年秋頃からその傾向はあったが、結果が出始めるのは翌年の2017年の夏以降。
それまでは代表戦あわせて、10ゴール前半程度の得点力しかなかったが、このシーズンは2018年3月時点で既に23ゴールをマーク。
決定的に足りてなかった、得点力を身に着け、ワールドクラスの選手にまた一歩近づいている。
スターリングのプレー動画、プレー集
スターリングのSNS(Twitter、Instagram)
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— Raheem Sterling (@sterling7) 2016年9月17日