CL出場権を失ったユナイテッド、ただサンチェスに復調の兆し?

       
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プレミアパブ編集部

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プレミアリーグ第37節ハダースフィールド対マンチェスターユナイテッドの一戦は1-1で引き分け。

このドローでユナイテッドは来季チャンピオンズリーグに出られないことが確定した。

唯一の救いはアレクシス・サンチェスの復調だろうか。では試合内容とともに振り返りたい。

戦前から嫌な予感

アレクシス・サンチェスがスタメン

前半の8分にユナイテッド先制

いきなりサンチェスが復調な雰囲気

前半は総じて悪くない内容でした。

チームも全体として走れていましたしね。

気になるのは相変わらずラッシュフォードがいまいちトップコンディションではなかったところでしょうか。

後半開始…しかしサンチェスが53分に負傷

この負傷を受けて若手ウインガータヒス・チョンを投入。

同じタイミングでネマニャ・マティッチに変えてアンデル・エレーラ。

60分、直後に失点

ルーク・ショーがなんでもないロングボールを足でクリアしにいくものの、後逸。それをイサーク・ムベンザに拾われて失点。

どうやた日差しがまぶしかったことが、間接的な要因になってしまった模様です。

チョンは頑張るものの……

ジョーンズが色々と怪しい

セットプレーにより決定機も外してしまいました。

ユナイテッドは83分にヴィクトル・リンデロフを下げて、ジオゴ・ダロトを投入。

アシュリー・ヤングをCBに回すという、超攻撃的な采配に出ます。

高さは不安ですけど、単純な対人は強いですからね。

それなりにプレーできていました。

ユナイテッドは攻撃的に戦うためCBのヤングやジョーンズも上がることが増えたのですが…

そんなジョーンズに対してルーク・ショーは

ルーク・ショーは完全に出す相手を選んでますね。性格的にはアレですけど、フットボール的には正しいですよね。

ボールを失う可能性が高い選手にはパスを出さないほうがいいにきまってます。

試合終了

1-0で守り切れる試合でした。デヘアも集中していましたし。

ただ前半はよかったものの、後半ポグバの運動量やプレーのクオリティが落ちてしまったこと。

終始ラッシュフォードのプレー精度が低かったこと。

せっかく調子のよかったサンチェスが怪我をしてしまったこと。

そして途中出場のチョンが何もできなかったこともあり、引き分けで終戦となってしまいました。



【了】

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