プレミアパブ編集部
最新記事 by プレミアパブ編集部 (全て見る)
- <10月12日(土)17時~@高田馬場>IG、内藤秀明、参加者の皆さんで今季のマンチェスターUの選手を評価する交流イベント(MC:マルセイユ津田) - 2024年9月20日
- 【東京開催】プレミアファンエンジョイフットサル申し込みページ - 2024年8月22日
- プレミアファン交流会概要&申込ページ - 2024年6月12日
「また、プレスをはがされた…」
なんて、愚痴を言いたくなるほど、キープ力に定評のある
トッテナム所属のベルギー代表MFムサ・デンベレの長所と短所について書いていこうと思います。
身長、生年月日、国籍など、基本情報とウイイレの特徴的な数値
国籍
ベルギー
生年月日
1987年7月6日
身長
185cm
体重
78kg
利き足
左足
ポジション
セントラルMF、トップ下、ウイング
特徴的なウイニングイレブン能力値
ドリブル精度: 90
ボディーバランス: 88
ムサ・デンベレのプレースタイルとは
長所・強み・ストロングポイント
デンベレの良さといえば、言わずもがなキープ力。プレミア随一の当たりの強さと、高いドリブルテクニックを駆使してボールを守る。
簡単には奪われない。時には強引にでもボールを前に運ぶため、組み立て面でチームに推進力をもたすことができる。
ハイプレッシャーをかけてくるチームとの相性が非常によく、デンベレに預ければ、時間を作るか、体をぶつけながらも1人交わしてハイプレスに穴を空けるため、貴重な存在である。
また、球際が非常に強く、運動量が豊富なため、守備面でもある程度期待できる。
短所・弱み・ウィークポイント
左利きの選手にありがちだが、基本的に左足しか使えないため、ボールが右足の前に転がると蹴れない、つまり左足で持ち変えるため時間がかかってしまう。ワイドに素早く展開するのは得意ではない。
また、ハイプレスのチームとの相性の良さとは裏腹に、引いて守る相手とはとことん相性が悪い。ボックスの崩しにおいて、デンベレを経由するとボールを持ってしまうため、スピードダウンする。
そのため、ボックス手前までの組み立てでの貢献度は高いのだが、相手のボックス侵入のために、素早く相手の綻びをつくことはできない。典型的なステーションパスを引き起こす選手とも言える。
そういう意味では、ウィルシャーに似ている。
ポジション
よく言えばポリバレント。MFならどこでもこなすし、見たことはないが、SBでもプレーは出来そうだ。裏をかえすと、どこが一番の適正なのか正直わかりにくい。
組み立ても崩しも両方多求められるプレミア上位チームより、相手に主導権を譲るプレミア下位で、セントラルMFとして、ひとまずゴール前までボールを運ぶことだけをこなす役割を与えられたら、もっと評価上がりそう。
とはいえ、16-17シーズンのスパーズでは、ポチェッティーノ監督が、セントラルMFに展開力よりもプレー強度の高い選手を起用する傾向にあるため、レギュラーの座をきちんと掴んでいる。
4-2-3-1のボランチより、3-4-3のボランチのほうが、デンベレのプレースタイルにあうことも大きい。
デンベレのプレー動画、プレー集
デンベレのSNS(Twitter、Instagram)
Felt great to be playing at WHL. The @SpursOfficial fans are the best. Happy to win 👍 #COYS pic.twitter.com/00MLOOvLVp
— Mousa Dembélé (@mousadembele) 2016年9月18日
Very disappointing result last night. All the fans in the stadium were amazing. Thank you for the support. We go again on Sunday #COYS
Mousa Dembeleさん(@mousadembele)が投稿した写真 –