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15-16シーズン、マンチェスター・シティに加入。
スタメンの座を我がものとしたベルギー代表MF
ケヴィン・デプライネのプレースタイルとは。
身長、国籍、ポジションなど基本情報
代表・国籍
ベルギー
生年月日
1991年6月28日
身長
181cm
体重
76kg
ポジション
トップ下、ウイング、セントラルMF
利き足
右足
デブライネの武器、長所、ストロングポイント
精度の高い高速クロス。ミドルレンジからの強烈なシュート。足下にピタリとおさまるサイドチェンジ。
ベルギー代表MFの一番の強みは、全力で走りながら、あるいはプレッシャーを受けながらも、ミドル〜ロングレンジのキックを強く正確に蹴れる点だろう。
本来はトップ下やウイングなど、2列目が似合う選手ではあるが、16-17シーズン、ペップ政権のシティにおいては、4-3-3のセントラルMF、2.5列目でプレー。16-17シーズン開幕戦こそ、チームにフィットしておらず、ショートパス中心のペップサッカーへの適応に一抹の不安を感じさせたが、
2節以降にそれが杞憂であることを証明。アグエロ、スターリングらとチャンスを創出し、チームの勝利に貢献した。
ペップ政権2年目を迎えた17-18シーズンでは、セントラルMFとしてのプレーに完全に適応。
カウンター時が一番輝くものの、スローな展開でも中盤のスペースでボールを引き出し、
両サイドに展開しながらゲームを作りつつ決定機には顔も出すなどのプレーもできるように。
実際、拮抗している展開で、ワンツーなどで自分で攻撃のスイッチを入れてマークをかわし、自らミドル一閃でチームに勝利をもたらすことも。
17-18シーズン第7説のチェルシー戦(1-0で勝利)で見せた逆足でのミドルシュートは、彼がワールドクラスの選手であることを証明した。
右サイド寄りでプレーすることを好む、理由としては、右サイドにいたほうが、彼の一番の武器である右足のキックを生かす機会が増えるからだろう。
デブライネの欠点、短所、ウィークポイント
強いていうのであれば、引いた相手をこじ開けるアイディアが豊富なタイプではない。
それでもミドルの精度や、右サイドに流れて高速クロスのクオリティがワールドクラスのため、
それらのプレーのこぼれ球からゴールに繋がることも多い。
デブライネのプレー動画
デブライネのTwitter、Instagram
A perfect afternoon! ⚽ #mcfc pic.twitter.com/kurSCPSUED
— Kevin De Bruyne (@DeBruyneKev) 2016年9月17日
What a baaaae in the last game! #Kevin #DeBruyne #player #city #mcfc #ManchesterCity #goal #assist #instagood #instaframe #love #follow
Kevin De Bruyne Fanpageさん(@debruynebrasil)が投稿した写真 –
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