大敗したチェルシー、ピッチ上で起こったカオスと不運とは

    プレミアリーグ第24節ボーンマス対チェルシーの一戦は

    4-0でホームチームが解消。

    4位以上を堅守したいチェルシーにとっては手痛い敗戦となってしまった。

    書き手(Twitter)

    雑感

    前半、ポジションチェンジを繰り返しすぎてピッチ上がカオスになり、結果的にチェルシーの選手たち自身も誰がどこにいるのかわからなくなってしまった。

    結果、サッリの「型」でもある、縦パスを入れる、ダイレクトで落とすというプレーができず、決定機をそこまで作れなかった。

    そんな中、ボーンマスのフレイザーとブルックスが素晴らしいアイディアでチェルシーを攻略。キングが決めて、ボーンマスはリードして前半を折り返した。

    その後サッリも修正しようとするものの、タイミング悪く失点。試合の流れを難しくしてしまった。

    最終的に4-0と点差は開いたが、さすがにそこまで実力な差はもちろんなかったと思う。

    少しずつ歯車が狂い、結果として、大きく点差が開いてしまった。

    試合分析の詳細

    新戦力イグアインの印象は

    ボーンマスで素晴らしかったのは

    ブルックスのプレースタイル

    1点目のシーン、フレイザーのブルックスへのパスもアイディアがあって面白かったけど、ブルックスのクロスが秀逸だった。

    たしかに状況的にマイナスクロスを送れば、誰かがフリーになれる状況だった。

    そういう完全に見えていなくとも、状況証拠から推測して、次にプレーにつなげるというのは一つの能力だと思う。

    実は見ていなくても経験と想像力でプレーできることを証明する実験があって

    クリスティアーノ・ロナウドと普通の選手に、目隠ししてクロスに合わせる実験を行ったところ、ロナウドのほうが得点率が高かったんだとか。

    ブルックスはまだ21歳で、経験は少ないはずなんだけど、逆にいうと少ない試合で、パターンをつかむのが上手い優れた選手とも言えるかもしれない。

    今季まだ得点は2点なのが物足りないが、得点力がもう少し伸びれば、ワンランク上の選手になれると思う。

    キングのシュートも印象的

    1点目も3点目も、ケパの逆をつくシュートだった。

    こういう感覚的な部分は教えることが難しいので、持っているか否かは重要。

    あとはキックの精度(こっちは後天的に獲得できる)が高くなれば、多分もっとゴールを量産できる。

    スピードスターとしての印象も強いが、上手くいけばここ2~3年でまたひと伸びするかもしれない。

    27歳、ラストチャンスかも。



    【了】

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