【ただの1-0じゃないぞ】ユナイテッドのヤングボーイズ戦勝利における収穫とは?

       
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プレミアパブ編集部

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チャンピオンズリーグ、グループステージ第5節

マンチェスター・ユナイテッド対ヤングボーイズの一戦は

1-0でホームチームが勝利。グループステージ突破を決めた。

書き手

試合雑感

確かに後半アディショナルタイムまでスコアレスドローだったが、明らかに運動量が普段より多く、得点をとろうという意思がチーム全体から感じられた。

結果的に最後のところの精度に欠いギリギリまでゴールとはならなかったが、それはあくまでも結果論だ。

運動量が少なく、勝ち点を取りこぼした試合とは意味合いが大きく異なる。

さらにいえば、国内で無双しているヤングボーイズを相手に何人かの選手が素晴らしいパフォーマンスを見せた。

もちろん相変わらず、攻撃は全般的に大雑把だ。

しかし個々の身体能力をいかして得点を決めようとするスタンスは伝わってきた。

この最小得点差勝利はただの勝利ではない。もしこの後ユナイテッドが連勝を飾ったとしても不思議ではない。

そんな1-0の勝利だった。

引き続き課題は、試合によって、チームのパフォーマンスに波があること。

ここだけはその日になってみないとわからない。

いい日か悪い日かのバロメーターは主にサイドバックとセントラルMFの運動量だ。

(わかりやすいのは、ウイングが前を向いてボールを持った時のサイドバックのサポートの動き)

この日はフェライニが何度もボックス内に攻め込み、サイドバックも上下動を繰り返した。

結果として、フェライニのゴールがうまれたのだ。

試合詳細

 

 

 



【了】

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