終始試合を支配したのはユベントス、しかし勝利したのはユナイテッド、何が起こったのか

       
The following two tabs change content below.
プレミアパブ編集部

プレミアパブ編集部

解説者やYouTuberをお招きしたトークイベント、フットサル大会など、プレミアファンが楽しめるイベントを企画しています。YoutubeやTwitterでも情報発信中!

チャンピオンズリーグ、グループステージ第4節

ユベントス対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、1-2、ユナイテッドの劇的な逆転勝利で幕を閉じた。

トリノで行われたビッグマッチで起こった印象的な出来事をまとめた。

書き手

試合前

前半開始

後半開始

失点後、ラッシュフォード、マタ、フェライニを投入するもほぼ決定機はなかったのだが…

試合まとめ

試合の大半の時間をユベントスが支配し続け、デヘアのビッグセーブ、12人目の味方「ポスト&バー」に助けられてなんとか1失点…。

という試合展開。

失点後もほぼほぼチャンスを作れなかったものの、86分、89分、のセットプレー2発で勝利を手中に。

こういう試合内容での勝利は、ファーガソン時代のユナイテッドにはよくあったものの、最近はご無沙汰。

とにかく運も味方につけて粘り強く最少失点で守り続け、集中力を途切れさせずにハードワークすると何が起こるのかわからない。

そんなフットボールの「理不尽性」がこれでもかというほどに詰まった一戦になりました。

そしてフットボールの理不尽を作りにいった、モウリーニョ監督の手腕も称賛しなければなりません。

こういう苦しい展開を制したということは、「ウイニングメンタリティ」がチームに根付いてきた、何よりもの証左なのかもしれません。

チーム内での内紛など、ドタバタばかりに焦点が当たっていましたが、裏でモウリーニョはきちんと仕事をしていたのかもしれません。

あっぱれ!モウリーニョ!



【了】

寄付が「全額」制作費に

プレミアパブは視聴者の寄付で成立しているメディアであり、ファンコミュニティです。

皆さんからの寄付は「全額」制作費に使用します。

詳細は【こちら】