ダービーに勝利したユナイテッド、CL圏内を確保するために必要な条件とは

       
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今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドの成績は不安定だ。連勝したかと思えば、あっさり下位チームに敗戦。上位チームに勝ったかと思えば、次節は引き分けて波に乗り切れない。



だからこそだろう。クラブのアカデミー出身の若手ラッシュフォードのゴールを守りきり、アウェイにもかかわらずマンチェスターダービーで貴重な勝ち点3を手にして、4位シティとの勝ち点差を1に縮めても
「ユナイテッドはCL圏内確保するのは難しいのではないか」
と懐疑的な見方をするファンは多い。
しかし、筆者は考える。
「不安定な成績はけが人が多いからで、主力が故障者リストから戻りつつある今は、以前より安定した成績を残せるのではないか」
特に、マンチェスター・シティ戦で、攻められる流れの中で守りきったことから、
「最終ラインがフルメンバーで、シュナイダルランが中盤の底で君臨しているとユナイテッドの守備は安定する
ことを再確認。そこで、敗戦を喫したリーグ戦でのスタメンを振り返ることで、
「守備の主力さえ揃えば、不安定な成績にならない」
という仮説を検証することにした。
そのために、まずは敗戦のスタメンを全て振り返ろうと思う。
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【4節:スウォンジー戦】初黒星。ゴミスとブリントのミスマッチを突かれて逆転負け
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2577944)
さっそくではあるが、この試合が唯一、ショーというファーストチョイスの左SBもいて、フルメンバーで臨んで負けた試合だ。
(これ以降は、現実的にロホを第一左SBと考える)
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【8節:アーセナル戦】三日天下。首位の座を1節で引き摺り下ろされる。
 
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2577974)
ロホ、中盤の守備の要シュナイダルランが不在。フルメンバーではない。
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【第16節:ボーンマス戦】昇格組を相手に黒星
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2578057)
シュナイダルラン、スモーリング、ダルミアン、ロホがいない。これでは厳しい。
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【17節:ノリッジ戦】昇格組に連敗!
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2578078)
スモーリングは復帰するものの、ダルミアン、シュナイダルランがいない。
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【18節:ストーク戦】今季唯一の3連敗…。
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2578086)
後ろに関しては、前節と同じ陣容。
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【23節:サウサンプトン戦】
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メンバーはロホを除き、フルメンバー。しかし、謎に3バックを実践。
※transfer marktのシステム図が間違えていたので、別図を参考
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【26節:サンダーランド戦】
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2578140)
メンバーはロホを除き、フルメンバー。ただ、ボスウィックジャクソンも左SBの本職であることを考えれば、スウォンジー戦に引き続き、数少ない言い訳ができない敗戦。
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【29節:ウェストブロム戦】
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(参照:http://www.transfermarkt.co.uk/spielbericht/index/spielbericht/2578175)
最終ラインは主力級が揃うものの、シュナイダルランが不在。エレーラが自由に動くため、キャリックだけでは中盤をカバーしきれない。




以上が敗戦時のスタメンである。
これらのことかたわかるのは、ファンハールが変な気を起こさず4バックをチョイスして、なおかつ後ろの選手がフルメンバーで、敗戦をきっしたのは、スウォンジー戦とサンダーランド戦のみ。
まぁ、今季のユナイテッドはけが人が多いし、それはこのチームに限ったことではない。
「守備陣にけが人さえいなければ…」
なんて、言い訳にはならないが、後ろが主力なら勝ち点を拾える可能性が高いのも事実だ。
現在は幸い、レギュラークラスが戻って来ている。さらにダービーに勝利し、若手も活躍している現状、士気も高いだろう。
以上のことから、主力で4バックを組むことができれば…、いやその仮定がこのリーグでは奇跡に近いものであることは重々承知だが、運が味方すれば、今季批判が集まるユナイテッドだが、なんとか4位以内を確保できるだろう。
逆にそれができなければ…、ほぼ確実に、夏にはこのマフラーを首に巻いたユナイテッドファンをオールドトラッフォードで見られることになる。
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(もう売ってんのかよ、気が早すぎるだろ…)
 
ちなみに、そのユナイテッド新監督(予定)が、初の自伝を出したそうです。もしよければどうぞ。僕は購入済みですが、一言で言うと「かっこいい!」本です。近いうちに、きちんと感想を書きますね。



【了】

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