プレミアパブ編集部
最新記事 by プレミアパブ編集部 (全て見る)
- <10月12日(土)17時~@高田馬場>IG、内藤秀明、参加者の皆さんで今季のマンチェスターUの選手を評価する交流イベント(MC:マルセイユ津田) - 2024年9月20日
- 【東京開催】プレミアファンエンジョイフットサル申し込みページ - 2024年8月22日
- プレミアファン交流会概要&申込ページ - 2024年6月12日
決勝トーナメント一回戦、日本対ベルギーの一戦は
2-3で大逆転での敗戦を喫した。
2-0のリードの時間帯日本は何が足りなかったのか。
先日の美女企画・第一弾、シティサポの精神科医、木村好珠先生がトークイベントで語ったメンタルコントロールの話を一部公開する。
※本記事は、月額560円のプレミアリーグパブ・サポーターズクラブ限定のウェブマガジンを特別に一部編集して、無料公開しています。
「2-0」に対する日本と海外の考え方の差とは?
良い連係のチームになるために、声をかける決まり文句みたいなものは精神科医としてありますか?
良い連係というか思考の問題なのですが、2-0で勝っている状況では日本と海外で違いがあります。
日本だと2-0で勝っている時に、一番危ないスコアだから油断するなと言うじゃないですか、でも海外だと全然違います。
まず、「2-0だと勝っているのだからそれを自覚しろ」と。
それで、もし2-0から逆転されるなら2-3になるわけで、後半45分の間で3点取る必要があります。
ということは、単純計算で15分ごとに1点をいれなければならない、つまり、「君たちは最初の15分で守り切ったら、残り30分では10分に1点入れられなければ大丈夫」と考えます。
そういう風に、数字で刻んでいくんですよ。
その考え方は面白いですね。
そうです。永遠に45分守れとなるより15分ずつ守れとなった方が、集中力が続くと思います。
この辺りは、海外は上手いなと思います。
フワっと言ってしまいますからね。「立ち上がり集中!」って。
相手チームにもよりますが、最初の何分間を注意しなければならないのか、何分まで守れば相手がゴールを決める確率は減るのか。
そういう数字で分ける考え方が海外は上手いです。
日本は根性論と言われるように、なんとなくが多いです・・・。
なるほど、勉強になります!
(続く)
インタビュー全文を読みたい場合は
この後のトークテーマは以下の通りです。
・芸能活動を始めたキッカケと現在
・精神科医目線のサッカーとポジション論
・GKのメンタルケアはどのように?
・精神科医目線の良い若手とは
・元リバプールストライカーの噛みつき癖の原因は?
・ヴェンゲル解任について
全文を購読希望の場合は
月額560円のプレミアパブ・サポーターズクラブのパトロン登録していただけますと幸いです。
パトロン向けに、毎週約1万字の濃厚インタビュー記事を配信しているほか、
イベントのライブ配信、パトロン限定のグループなどもご準備させていただいております。
ご登録は【こちら】
なお、パトロンになっていただけますと、その他にも過去のインタビュー記事全て閲覧可能です。
過去記事を閲覧されたい場合は【こちら】