プレミアパブ編集部
最新記事 by プレミアパブ編集部 (全て見る)
- <10月12日(土)17時~@高田馬場>IG、内藤秀明、参加者の皆さんで今季のマンチェスターUの選手を評価する交流イベント(MC:マルセイユ津田) - 2024年9月20日
- 【東京開催】プレミアファンエンジョイフットサル申し込みページ - 2024年8月22日
- プレミアファン交流会概要&申込ページ - 2024年6月12日
「体は大きくないのになんでアスピリクエタはCBができるのだろう」
そんな疑問を持つ人もいるかもしれない。
プレミアリーグ基準でいうと小柄ながら、対戦相手のエースを完全にストップできる、ワールドクラスのDFセザル・アスピリクエタのプレースタイルを解説する。
セザル・アスピリクエタの身長、生年月日、国籍など、プロフィール
国籍、代表
スペイン代表
生年月日
1989年8月28日
身長
178cm
体重
70kg
利き足
右足
ポジション
CB(3バック)、両サイドバック
ウイニングイレブンで目立つ能力値
チームワーク:90
スタミナ:88
加速力:83
アスピリクエタのプレースタイルとは
武器・長所・強み・ストロングポイント
インテリジェンスの高さ、読みの良さがアスピリクエタのプレースタイルの基盤だ。
たとえリオネル・メッシと対面しても、落ち着いて相手の体重移動を読み切り、アタッカーが動き出す前に動く方向に体を入れることができる。
それでいて俊敏性にも優れているために、対人戦だけでなく、インターセプト能力も高い。パスが転がってくるスペースに誰よりも早く気づき、誰よりも早く到達できる。
当たり前ににしすぎるので、決定的なピンチが、なんでもないパスミスに見えるシーンが多々ある。
またコーチング能力にも優れていて、同サイドのウイングバックを務めるヴィクター・モーゼスは、
「アスピリクエタが細かい守備面での指示をくれるの、ディフェンスがうまくなったよ」
なんて語っている。
それでいて、足元の技術も高いので脱帽だ。
3バックの一角ながら、高い位置まで持ち上がり、フォワードの抜け出しに併せてアーリークロスもあげられる。
プレースタイルの幅が非常に広い選手だ。
欠点・短所・弱み・ウィークポイント
言わずもがな178cmという身長の低さがアスピリクエタの弱点だ。
うまく体を当てて空中戦でも奮闘しているが、単純な高さとパワーで押し切られることもある。
また、このビハインドを普段はサッカーIQの高さと俊敏性で補っているが、コンディションを落とすと、プレミアのパワーに圧倒されることもある。
とはいえ、シーズンの大半の時期は鉄壁の守備を披露するのだが。
アスピリクエタのプレー動画、プレー集
アスピリクエタのSNS(Twitter)
Great fight today and 3 massive points! Amazing atmosphere and let’s push until the end! 💙 #cfc pic.twitter.com/T4EZ5TU5Qg
— César Azpilicueta (@CesarAzpi) 2018年5月6日
Great fight today and 3 massive points! Amazing atmosphere and let’s push until the end! 💙 #cfc pic.twitter.com/T4EZ5TU5Qg
— César Azpilicueta (@CesarAzpi) 2018年5月6日