<アスピリクエタのプレースタイル>スペイン代表DFの武器と欠点とは

       
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プレミアパブ編集部

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「体は大きくないのになんでアスピリクエタはCBができるのだろう」

そんな疑問を持つ人もいるかもしれない。

プレミアリーグ基準でいうと小柄ながら、対戦相手のエースを完全にストップできる、ワールドクラスのDFセザル・アスピリクエタのプレースタイルを解説する。

セザル・アスピリクエタの身長、生年月日、国籍など、プロフィール

国籍、代表

スペイン代表

生年月日

1989年8月28日

身長

178cm

体重

70kg

利き足

右足

ポジション

CB(3バック)、両サイドバック

ウイニングイレブンで目立つ能力値

チームワーク:90
スタミナ:88
加速力:83

アスピリクエタのプレースタイルとは

武器・長所・強み・ストロングポイント

インテリジェンスの高さ、読みの良さがアスピリクエタのプレースタイルの基盤だ。

たとえリオネル・メッシと対面しても、落ち着いて相手の体重移動を読み切り、アタッカーが動き出す前に動く方向に体を入れることができる。

それでいて俊敏性にも優れているために、対人戦だけでなく、インターセプト能力も高い。パスが転がってくるスペースに誰よりも早く気づき、誰よりも早く到達できる。

当たり前ににしすぎるので、決定的なピンチが、なんでもないパスミスに見えるシーンが多々ある。

またコーチング能力にも優れていて、同サイドのウイングバックを務めるヴィクター・モーゼスは、

「アスピリクエタが細かい守備面での指示をくれるの、ディフェンスがうまくなったよ」

なんて語っている。

それでいて、足元の技術も高いので脱帽だ。

3バックの一角ながら、高い位置まで持ち上がり、フォワードの抜け出しに併せてアーリークロスもあげられる。

プレースタイルの幅が非常に広い選手だ。

欠点・短所・弱み・ウィークポイント

言わずもがな178cmという身長の低さがアスピリクエタの弱点だ。

うまく体を当てて空中戦でも奮闘しているが、単純な高さとパワーで押し切られることもある。

また、このビハインドを普段はサッカーIQの高さと俊敏性で補っているが、コンディションを落とすと、プレミアのパワーに圧倒されることもある。

とはいえ、シーズンの大半の時期は鉄壁の守備を披露するのだが。

アスピリクエタのプレー動画、プレー集

アスピリクエタのSNS(Twitter)



【了】

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