プレミアパブ編集部
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マンチェスター・ユナイテッドの
・監督
・メンバー
・戦術
・システム
・スタメン
・選手の特徴
などについて、まとめたり、解説したりしています。随時更新します。
監督
ジョゼ・モウリーニョ
メンバー(選手)
ゴールキーパー
1 ダビド・デ・ヘア
20 セルヒオ・ロメロ
40 ジョエル・ペレイラ
ディフェンダー
2 ヴィクトル・リンデレフ
3 エリック・バイリー
4 フィル・ジョーンズ
5 マルコス・ロホ
12 クリス・スモーリング
17 ダレイ・ブリント
23 ルーク・ショー
25 アントニオ・バレンシア
35 デメトリ・ミッチェル
36 マッテオ・ダルミアン
38 アクセル・トゥアンゼベ
ミッドフィルダー
6 ポール・ポグバ
8 ファン・マヌエル・マタ
14 ジェシー・リンガード
16 マイケル・キャリック
18 アシュリー・ヤング
21 アンデル・エレーラ
22 ヘンリク・ムヒタリアン
27 マルアーヌ・フェライニ
31 ネマニャ・マティッチ
39 スコット・マクトミネイ
フォワード
9 ロメル・ルカク
10 ズラタン・イブラヒモヴィッチ
11 アントニー・マルシャル
19 マーカス・ラッシュフォード
47 エンジェル・ゴメス
49 ジェームス・ウィルソン
※12月20日更新
スタメン&システム(フォーメーション)
<第1節>
【PL第1節:ウェストハム戦(H)】 pic.twitter.com/9CyQ4GHKUu
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年8月18日
<第2節>
【PL第2節:スウォンジー戦(A)】 pic.twitter.com/ysNlvGPUFk
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年8月21日
<第6節>
サウサウンプトン戦! pic.twitter.com/nb1k0FmghC
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年9月23日
<第11節>
【チェルシーvsマンU(Matchday11)】
両チームスタメンです。#CHEMUN pic.twitter.com/oSbPYpciAq— Football-Viewpoint (@fbvps0930) 2017年11月5日
戦術まとめ
4-2-3-1あるいは、3-4-3を用いて、オーソドックスなサイドアタックを2017年は用いる。
ルカクという基準点が前線にいて、両翼のコンディションもいいため、
単純なクロスからゴールというシーンも目立つ。
他にも、ファーガソン時代を思い出す高速カウンターもこのチームの魅力。
マルシャル、ラッシュフォード、リンガードなどスピード系の二列目に加えて、
ポグバやマティッチなど大型MFも機動力があるため、
カウンターは相手チームにとって脅威だ。
戦術&チーム&選手の特徴&その他雑感
シーズン序盤
ムヒタリアンとルカクのコンディションが非常によく、
前線の個の力で得点をとれてしまうことが多かった。
実際、4点以上ゴール試合も多く、最高のスタートを切る。
ポグバもゲット。そこはルカクに譲ってやれよと思わなくもないが、昨シーズン苦しんだことを考えれば、復調をアピールする一発にもなったわけなので良しなのかな。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
強いプレスの強度、高いポテンシャルを持つ攻撃陣によるダイナミックなカウンター。昨シーズンも数試合に一試合、こういうユナイテッドがみられたが、数段レベルが上がった印象。細かい連携の荒さは個の能力でカバーできている。後はこれを継続できるかが鍵。優勝候補に名乗りをあげた開幕戦だと言える
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
マルシャルはボールタッチからコンディションの良さは一目瞭然。おそらく、一昨シーズン以上のパフォーマンスを見せてくれるはず。ラッシュフォードは今後どう工夫して、スタメンの座を守るのか。熾烈なポジション争いが若手をさらに成長させそうでその観点でも面白い。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
マティッチが潰してよし、展開してよし、カウンターのランニングで囮になってよし、ハイプレスをなんなくキックフェイントでかわしてよしで、無双状態。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
フェライニがパスワークで連動してアシスタント。本当に、昨シーズン、一昨シーズンと同じ世界線を生きているのか不安になるレベル。今日は悪質なボールの奪い方をしてファールもないし、本当に成長した?フェライニ?モウリーニョが昨シーズン我慢強く蒔いて水を与えた種がようやく花開きつつある。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月12日
17分、バレンシアが右足で蹴れないと気づき左足でけるまでの時間最短記録(内藤の体感がソースw)。前節いいゴールを決めて自信に満ち溢れているのだろう。状況判断が早い。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月23日
▼何故決まったか(写真1枚目)
①サウサンプトンは最終ラインが低く
②ユナイテッドはボックス内に選手が4人いる
③この状態でクロスを通した時点で勝負あり▼ルカクの凄さ(写真1〜4枚目)
①体を入れ替わりながら
②斜めにジャンプした状態で
③頭を振れる身体能力がすごい。 pic.twitter.com/5j6ljuHTAi
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月23日
基本的に選手の状態はいいものの、守備組織は成長過程
【失点シーンを写真で解説】
①バイリーがラインをあげ損なって
②ダルミアンの寄せが甘く
③バイリーはカバーも遅く、体を入れられる。
ジョーンズの判断ミスで何故かマイナスクロスを切りにいく
④失点が起こるこれだけミスが重なるとそりゃ失点もする。監督は激怒してるかもですね。。。 pic.twitter.com/TTKwQbHmhQ
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月9日
リンデレフあわはPKという危ないタックル。相手のプレーを続けようという意欲に救われました。南米系の選手が相手ならPKでした。
プレシーズンマッチでも同様のミスを犯していること考えると、焦ると状況判断を誤ることが多いタイプなのか
早くこの強度、スピードのプレーに慣れないと厳しい
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月12日
またムヒタリアンのコンディションが落ち始める
ムヒタリアンの筋トレの話を聞いてて思うのは、香川みたくならないことを祈るばかり。武器のタッチの繊細さがなくなってほしくない。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年9月23日
シーズン中盤
序盤調子のよかったルカク、ムヒタリアンがコンディションを落とし、
入れ替わるようにヤング、リンガードなどが調子を上げ始める。
またポグバの負傷離脱とともに、攻撃の怖さが半減し、試合によっては組立てに苦しむことも。
CLのバーゼル戦
マティッチがいないことで、ポグバの自由度が心配でしたが、3センターなので、そこそこ攻撃にパワーをさけている模様ですね
組み立てに参加せざるを得ない状況も多いですが、高い位置でボールを持てる時間もあります。だからこそ、ルカクがGKと一対一になれる場面を作ることができました
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月22日
バーゼル戦からもよく伝わってくるリンガードの特徴
Good
✔スピードがある
✔オフザボールの動きが多い
✔守備をサボらない
Bad
✔ダイレクトパスがズレる、雑
✔プレーが素直すぎて読まれやすい
✔突破力なのかシュートなのか武器がわかりにくく使いにくい
うーん
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月22日
中盤の連携ミスで失点することも
✔写真の前
マティッチが浮き玉のクリアをミスりごたつき✔写真①
マティッチがいるのに、エレーラがボールに吸い寄せられて、しかも奪い切れず
✔写真②
ダルミアンがボールホールダーのケアをせざるをえない状況に。結果大外の選手のケアが遅れる。 pic.twitter.com/GCB2K1cB5k
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月22日
✔写真①
ボールホルダーがバイタルにいるのでダルミアンの位置は正解。ミドルのケアが必要。✔写真②
その後サイドのケアにダルミアンがいったのも正解。スモーリングに任せた場合。ゴール前がガラ空きになるので。むしろスモーリングがボールに寄せすぎ。2歩下がればクロスに反応できたはず。 pic.twitter.com/XtUTtRW4Uv
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月22日
✔写真①
ブリントの位置も正しい。この場面ではこの位置が正解。✔写真②
クロスがダルミアン、スモーリング、ロホの三人もすり抜けたことを考えると、ブリントからは見えにくいし、反応が遅れて当然。その中で最大限寄せているのでオランダ代表DFは責められない pic.twitter.com/sAYmCp6D0t
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月22日
覚醒するヤング
ワトフォード戦、ヤングのゴールで先制
ヤングは1年半ぶりのゴールだが、
キャリアベストクラスのスーパーゴール pic.twitter.com/yQWkaw06uz— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月28日
ヤング2点目!!!
なにが起こっているでしょうか!
文句なしのフリーキックですキッカータイプはフリーキック見ればコンディションが見えてくるものですが、本当にヤングは好調のようですね pic.twitter.com/t3szU3SR7j
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月28日
リンガードも覚醒
リンガードの60m?独走ゴール!メッシが乗り移ったかな!?
スーパーゴールが、多い試合だ pic.twitter.com/c40hK0ERdI
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月28日
ほぼポグバのゴール、、だけど!
リンガードナイスゴール!価値のある追加点だ pic.twitter.com/CcMlQCIW3m
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月2日
よくなりはじめるリンデロフ
リンデロフはボールの奪い方は本当にいいんですよ。インターセプトを狙うのが得意
あと、さっきリシャルリソンに逆を突かれた時に、難なくついていけたんですよね。ボックス内でファールするイメージありますが、意外といあクイックネスですね
前はコンディション悪かったのかな??
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年11月28日
11月28日のプレミアリーグ14節ワトフォード戦あたりからは、決定的なミスをする場面は明らかに減っていった。ボールを持つと両足を使って長短のパスを中盤や前線に供給し、守備の場面では読みのよさを生かしたインターセプトなど、本来の実力を発揮し始めた。
15節アーセナル戦(◯3-1)、16節マンチェスター・シティ戦(●1-2)というプレミアの強豪との試合での堂々としたパフォーマンスは、サポーターの信頼をつかむのに十分なものだった。
もちろん、スピード系のFWへの対応力など不安要素はゼロではない。それでもビルドアップが苦手なCBが多いユナイテッドにとって、リンデロフは貴重な存在といっていい。3バックへの適性が高く、戦術的な幅が出せるのも大きい。
参照
アーセナル戦で神セーブを連発するデヘア
#DaveSaves vs アーセナル pic.twitter.com/9ZgNl0jFKc
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2017年12月7日
もう何回目かわからないデヘア神。さすがに決まったと思った pic.twitter.com/xSzDzNYRRR
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月2日
月曜日まで空いてないよ
by God pic.twitter.com/m9BsqxDdNf
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月2日
ファーギー時代を思い出す勝負強い勝ち方も
何かおかしいスタッツ。記録的。 pic.twitter.com/caxOxJggCm
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月2日
でてくる若手
マクトミネイの失点直結級のミス。
▼写真1
赤丸のスペースが空いているので埋めるべきだが
▼写真2
マクトミネイは見ているものの動かず
▼写真3
ダニエルズに得意の左足で簡単に打たれてしまう、最後まで見ているだけで何もせず。
というわけで、バイタルを埋める守備の位置取りなどは課題。 pic.twitter.com/EWuPqr2iqF
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年12月13日
マクトミネイ(21)のプレースタイル
<武器>
・191cmながら機敏でインターセプトがうまい。
・プレスを受けても落ち着いてポゼッションできる<弱点>
・守備の場面のポジショニングを誤るシーンがある
・90分間ずっと集中し続けるのがまだ難しい模様
まだ若手なのでミスもありますが、いい選手です
— マンチェスターユナイテッド・サポクラ (@manutd_sc) 2017年12月13日
戦術記事
【写真で解説】ユナイテッドがアーセナルに防戦一方になった理由
【写真で解説】ダービーでシティの攻撃を止めたユナイテッドの守備組織とは