プレミアパブ編集部
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アーセナルの
・監督
・メンバー
・戦術
・システム
・スタメン
・選手の特徴
などについて、まとめたり、解説したりしています。随時更新します。
監督
アーセン・ヴェンゲル
メンバー(選手)
2 DF マテュー・ドゥビュシー
3 DF キーラン・ギブス
4 DF ペア・メルテザッカー (主将)
6 DF ローラン・コシールニー (副主将)
7 FW アレクシス・サンチェス
8 MF アーロン・ラムジー
9 FW アレクサンドル・ラカゼット
10 MF ジャック・ウィルシャー
11 MF メスト・エジル
12 FW オリヴィエ・ジルー
13 GK ダビド・オスピナ
14 FW セオ・ウォルコット
15 MF アレックス・オックスレイド=チェンバレン
16 DF ロブ・ホールディング
17 FW アレックス・イウォビ
18 DF ナチョ・モンレアル
19 MF サンティ・カソルラ
20 DF シュコドラン・ムスタフィ
21 DF カラム・チャンバース
23 FW ダニー・ウェルベック
24 DF エクトル・ベジェリン
25 DF カール・ジェンキンソン
28 FW ルーカス・ペレス
29 MF グラニト・ジャカ
31 DF セアド・コラシナツ
32 FW チュバ・アクポム
33 GK ペトル・チェフ
34 MF フランシス・コクラン
35 MF モハメド・エルネニー ★
— MF ジェフ・レーヌ=アデレード
— FW ジョエル・キャンベル
(参照)
※8月19日更新
スタメン&システム(フォーメーション)
<第1節>
It’s time… for the first time this @premierleague season, here’s our team 🔴#AFCvLCFC pic.twitter.com/JRbPWYQKTo
— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年8月11日
<第2節>
📋 Two changes for our first @premierleague away game of 2017/18#SCFCvAFC pic.twitter.com/cixTW8AVNd
— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年8月19日
戦術&チームの特徴&その他雑感
第1節終了時点
アーセナルの3-4-3。個人的には面白いかなと思う。ボランチのプレーエリアが少し前にズレるので、低い位置の守備や組み立てから解放される。ラムジーやエルネニーは展開力が売りではないので、欠点をシステムでカバーできるという意味では◎。CBもコラシナツ加入で頭数はなんとかなりそう。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
ラカゼットは引いて受けられる。少ないタッチで捌いて裏に抜けられる。ボールタッチも正確。ゴール前では冷静に相手をかわす余裕はありながら、強引にねじ込もうとするストライカーらしさもある。移籍金に見合うスペックを感じる。ウイングとしてもプレーできるので、途中からジルー投入しやすいのも◎
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
ウイングバックの左は、コシールニー、ムスタフィが復帰すればモンレアルを置くのがファーストチョイスか。右は、攻撃的にいくならチェンバレン、守備的にいくならベジェリンと、選手の配置で戦い方をリスク小さく変えられる。これも3-4-3ならでは。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
気になるのは、突破力のないエジルが3-4-3のウイングとしてどう適応するか。サッカーIQが高い選手なので、なんとでもできるんだろうが、焦点となるのはそこかなと思う。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
守備については、レスター戦では3失点したが、コシールニー、ムスタフィ抜きなのでなんとも。ただ重戦車のようにハードプレスする新加入選手コラシナツを加えての3枚はそれぞれ違った良さがあって面白い。3バックならホールディングなど若手を試しやすいので、育成観点でも良いのではないか。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月13日
第2節終了時点
アーセナルの失点シーンは、モンレアルが、一瞬足を止めたことにより後手になり、ヘセにゴールを決められた。
ヘセの抜け出しについて行かず、オフサイドにしてしまおうという意図はわかるが、判断ミスだったと言わざるを得ない。
コシールニーが復帰次第、モンレアルはウイングバックに変更か。— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
攻撃の場面。3-4-3のボランチのラムジーはどんどん飛び出して行き、一方でエジルは気を使って引いて組み立てる。これはこれで悪くない。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
※補足
ただし、エジルが下がる場合、ジャカの存在意義がなくなるので、ボランチの一角を変えたほうがいい気も。
チェンバレンはウイング以上にスペースがあるウイングバックというポジションで自身の推進力をこれでもかというほど発揮している。
が、持ちすぎてどん詰まりになりがち。一人抜いた後のプレー精度を上げるとチームへの貢献度があがるのだが…。
後、左より右のほうが気持ちよくプレーしてますね— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
失点後、3バックの一角コラシナツを削って、ジルー投入。この3から4への変更は今後も見られそう。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
ウェルベックは3-4-3のシャドーの適性がないというより、左ウイングバックを務めるベジェリンとの相性がイマイチな気も。ここがモンレアルなら、身体能力の高いイングランド人FWを上手く使ってあげられる気も。ベジェリンを起用するなら、サンチェスかあるいはイウォビを置きたいところ。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
なんにせよ、現状のアーセナルは、少しずつ微妙に歯車が噛み合っていない印象。選手の組み合わせを変えればまた色々変わりそう。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日
ボランチが、ジャカ&エルネニーなら、エジルはここまで下がらずにすんで、組み立てではなくバイタルの崩しに集中できて、、、って思うとラムジーはシャドーに置いたほうがいいかも。ただ、シャドーが二人とも突破力がないっていうのも、どうなんだろうか。
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2017年8月19日