プレミアパブ編集部
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「あれ?Twitterと実際会うと雰囲気違いますね」
と、観戦会などのイベントで自分のアカウントをフォローしてくださっている方と会うとよく言われる。
太ったことが原因かもしれない。
確かに、Twitterのプロフィール写真をとってもらった頃から、僕は一回り二回り太ってしまった。非常に残念ながら。
アカウントの写真をかえていないのは、ズボラだからだ。決して自分をよくみせたいからでは、ない…。
当たり前だがTwitterの印象と現実のキャラクターは違う
いきなり話がそれたが、やはり印象というのはアカウントのTOP画像に大きく左右される。
また、基本的に文字が情報のベースとなるため、温度感やニュアンスは伝わりづらいし、対面で話すよりやや無防備な発言をしてしまうこともままある。
Twitterでの印象と、実際との印象は概して乖離しがちだ。例えば、僕でいうと意識しないととは思いつつも、少し強気に見えがちだ。
本田の場合どうなのか
本田圭佑がTwitter投稿を開始した。
サッカー選手が自ら情報を発信すること自体はポジティブだ。サポーターとの接点が増えること、顧客接点が増えることは、クラブにとってサッカー界にとってメリットが多い。
本田のような尖った発言をするタイプは、なおさらだ。
ただ普段から物議をかもす本田の意思表明や発言だが、インタビューでのそれとTwitter上のそれとでは若干違うものになっている印象だ。
例えば、日本語での3度目の投稿。事実上、初めての自身の意見を発信したツイートはこれだ。
他人のせいにするな!政治のせいにするな!!生きてることに感謝し、両親に感謝しないといけない。今やってることが嫌ならやめればいいから。成功に囚われるな!成長に囚われろ!!https://t.co/EHbPYpUI8e @YahooNewsTopics
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年5月30日
「あれ?」好きなのに何故か感じる違和感
これ脳内の動画再生ソフトで、本田が何かのインタビューに回答する形でこれを発言していると置き換えると、割と違和感なく受け入れられる。
いつもの本田だなと。
ただ、これをTwitterで見ると、なんとも言えぬ違和感。語弊を恐れずにいうと、暑苦しさや押し付けがましさを感じずにはいられない。
誤解をされたくないので、補足をすると、僕自身は本田圭佑選手が好きだ。
幾度となく、彼のプレーには興奮させられ、ピッチ内外から彼のその強さに勇気をもらった。
本田圭佑本だって、出た直後にいちはやく購入して読んだ。
好きだからこそ、こんな考察だってプレミアと全然関係ないのにこのブログで書いた。
【考察】本田圭佑が1分に1回「あえて」という言葉を挟む理由
なのに何故だろう。
語弊をおそれずに言うと、彼のTwitterでの投稿に対しては暑苦しいし、押し付けがましいし、うっとうしいなと感じる。
コーチングライセンスに対する投稿について
今日も今日とて、
サッカーの指導ライセンスについて。
指導テストなど別に必要ない。
必要最低限のルールテストで合格すればS級を渡すべきで、その方が絶対にサッカー界にとって有益なんです。
そもそも指導法に正解なんてないんですから。
1人では何も変えられないので皆でルールを変えましょうよ。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2017年7月25日
このコーチングライセンスの投稿に対して、思わず、
友達にLINEしてしまった。
こんな感じで。
※LINEのスクリーンショットは無駄な情報を省くために編集しています。なお誤字はリアル感を出すためにそのままにしてます
それに対して友人は、
どういうリアクションだったかでいうと
と、至極まっとうなツッコミをし、
それに対して「いやいや、そんなことわかってましたよ」風の返信をした後にふと思った。
「そうやん。俺、別に本田の押し付けがましいとこ嫌いじゃないし、なんなら好きやし、やのになんでこんな不快感感じてるんやろか」
と。
Twitterでの強気発言は危険
発信の場によって条件が代わり、同じ内容でも受け手の印象は大きく変わる。
そりゃそうだ。
ただ、本田の強気発言と、Twitterは特に相性が悪いのではないか。
正確に言うと、テキスト情報のみだと視界に残ってしまう分、流れていく音声に比べて、メッセージ性が強すぎてくどい。
しかも、表情がわからず、140文字と情報量も少ないので、最初に受けた印象(ポジティブにもネガティブにも)に引っ張られる。
アイコン+文字だけ(時に写真も)で見る印象と、映像付きで音声で聞く情報。
当たり前だがこの違いは違和感に繋がっていたのだろう。
この二つを同じだと思い、発信を続けると、
本田のイメージはこれまでと違った方向に、本人の意図しない方向にいってしまうのではないかと、
一人の本田ファンとして危惧している。