「日本サッカーの課題は決定力」が課題設定として間違えている理由

       
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プレミアパブ編集部

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マンチェスター・シティのサネのプレーを見ながら
「日本サッカーの課題は決定力だ!」
というのは、課題設定としてイケてないなぁと思った理由を書いていきます。

ならどういう分析と課題設定が必要なのか

シュートの数に対するゴールが少ない
あるいは、
フリーでシュート打っている数に対するゴールが少ない
というファクトに対して、「決定力が低いのが課題だ!」「シュート練習だ!」っていうのは当たり前で、分析として浅すぎるなぁと。
例えば、シュートを打つシーン、FWとDFの平均距離は何mだったのか。
仮に平均1mだったとして
その距離をさらに1m伸ばすためには、何が足りなかったのか、
カウンターのシーンでの走り出しが遅いのか、ラストパスがズレていたのか・・・。
どういう要因で、その距離が1mに留まっているのか。
っていうところを詰めて、改善に繋げていかないとなぁと。
まぁそういうことを思いました。
忘備録として、残しておきます。



【了】

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