プレミアパブ編集部
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「サイドチェンジを警戒しろ!」
DFならがそう叫ばずにはいられない、
アーセナル所属のスイス代表MFグラニト・ジャカのプレースタイルについて書いていきます。
グラニト・ジャカの身長、生年月日、国籍など、プロフィール
国籍、代表
スイス代表
両親はコソボから移住してきたアルバニア人。
生年月日
1988年10月7日
身長
185cm
体重
82kg
利き足
左足
ポジション
セントラルMF
ウイニングイレブンで目立つ能力値
ロングパス精度:90
ロングパススピード:88
シュート力:88
グラニト・ジャカのプレースタイルとは
武器・長所・強み・ストロングポイント
左足から繰り出される、高精度かつパワーのあるキックがジャカの魅力だ。
ゲームを作るタイプにしては珍しく、185cm82kgと、大柄かつ重さもある。
だからだろう。その体躯をいかし、30m近い距離からでも弾丸シュートをネットに突き刺し、対戦相手に絶望感を味あわせることができる。
ただ、強いキックを蹴れるだけなら、英国にはそこら中にいる。
それでもアーセナルで主力なのは、ジャカには線のパスだけでなく、点のパスも出せるからだ。
その広い視野で、チャンスになりうる狭いスペースを見つけて、そこに、ボールを正確に”落とす”ことができるのだ。
また、ボールに緩急をつけることもできるため、メッセージがパスに込められている。前をむくべきなのか、背負ってワンタッチではたくべきなのか。
利き足が違う上、性格的な部分も若干違うかもしれないが、シャビ・アロンソと比較されることもあるのは、そういうパスセンスの部分が似ているからだろう。
さらにジャカは、ハードワークもできる泥臭い部分もある。かつ抜群のヨミで、果敢なインターセプトでボールを奪うこともできるので、守備面での貢献も一定期待できる。
闘えてゲームを作れるタイプのセントラルMFが少ないアーセナルにとっては、欠かせない存在である。
欠点・短所・弱み・ウィークポイント
ボールへの執念や、球際の激しさが、ジャカの良い部分でもあり、悪い部分でもある。
良い時は守備面で貢献するが、時に、釣られてスペースを作ってしまい、味方を危険にさらしてしまう。
また時には、ボールへの執念が強過ぎて、遅れてのタックルをしてしまうこともあり、年間1〜3枚程度コンスタントにレッドカードをもらっている。これは治すべき悪癖だ。
他にも気性が荒い面もあるため、味方も対戦相手は、悪い意味でヒヤリとするシーンもあるのが玉に瑕だ。
グラニト・ジャカのプレー動画、プレー集
グラニト・ジャカのSNS(Instagram)