パリで発見。ベンゲルが選手の食生活を変えた理由。フランス人は太らない!

       
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プレミアパブ編集部

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本日パリで、昼食を食べながら思いついたことをそのままコラムにしてみました。

パリは昼食も高い…

一応、食べたものを朝からご報告。

ちなみに今日も今日とて、そんないいものを食べてないです…。

だって、パリ…高いよ…!

ポルトガルやスペインでは奮発してもう少しいいものを食べたいところ。

イギリスは…まぁ(遠い目

というわけで朝食。

morning

ホテルの無料のものなので、まぁ、こんなもんでしょ。

で、昼飯。

lunch

フランスパンのマヨネーズ・チキンサンドイッチ。600円くらい。パリの中心部にしては良心的な価格。値段の割にはおいしかった。フランスパンってあれですね。堅いから、よく噛んで食べざるを得ない。結果、食べるのに時間がかかる。普段の感覚だと、この量だと満腹にならないんですけど、結構な満足感あった。

フランス人…肥満率低そう。フランス式ダイエットとは?

で、気づいたんですけど、

「よく噛んで食事をするフランス人って、肥満率低いのかな?」

って思って調べると、ビンゴ!

パン食が主流のアメリカでは肥満率が33%を越え、イギリスでは24%を超えるといわれていますが、同じパン食のフランスでは14.5%ほどに留まっている

情報源: パリジェンヌは太らない?フランス人女性に学ぶ痩せる食事法10つ | ベルタカフェ

やっぱりそうなんですね。え、知ってた?僕は知らなかったんですよ!

で、他にも納得することがあって

lunch3

これ、イギリスでもよく食べたポテトチップスなんですけど、イギリスと同じ、小さいサイズがない。割と大きめのサイズ。

イギリスの人って、昼飯に「サンドイッチ、小さいりんご、小さいポテトチップス」みたいな組み合わせをするんですよ。要は、スナック菓子を食べるのが習慣化してる(と思う)。一方のフランスでは、小さいサイズのスナック菓子があまりない。つまり、それを食事の一貫として食べる文化がないのかなと。

以上のことから、フランス人が痩せてて、イギリスは割とぽっちゃりした人が多いのは、食生活なんじゃないかなと気づいたわけです。結論はありきたり(笑)

まぁでも、思い返せば、イギリスでよく食ってたものって、揚げ物みたいな高カロリー食であったり、肉と野菜を煮込んだものとマッシュポテト…その上にスープどーんみたいなあんま噛まない食べ物多かったな。

ベンゲルがアーセナルの監督に就任した時に、選手の悪い食生活に驚き、一新させたっていうのは有名な話ですけど、これがフランス人とイギリス人には食生活に大きな隔りがあったのが原因かもしれませんね。グランパス時代に、日本食の影響を受けたのも大きいという話もありますが、そもそも価値観が合わなかったのかも。

エッフェル塔が見える公園で、子供がボールを蹴っているのを眺めながら、そんなことを思った欧州2日目の昼でした。

kids2

子供かわいい…!

ちなみに晩ご飯はお持ち帰りのリゾット500円を食べました!うまい!やすい!でも少ない!ダイエット中だから我慢。

メタボ寸前の内藤からは以上です。フランス人見習ってよく噛みます!

dinner

でも晩飯用に買ったリゾットはおいしすぎたので、バクバク早食いしちゃいました。明日からゆっくり噛む!



【了】

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