プレミアパブ編集部
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16/17プレミアリーグ第15節レスター・シティ対マンチェスター・シティの一戦は、
4-2でレスターが勝利をおさめました。
以下、シティの失点についての考察です。
1失点目、ストーンズの体の向きがおかしい
【1失点目】
ストーンズ、その体の向きはないよ。足揃ってるし。バーディー見ながら下がらないと…。 pic.twitter.com/DzwUOF3VEK— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016年12月10日
これ、出してに詰めるのか、ヴァーディーをカバーするのか、どっちつかずで最悪の対応でしたねストーンズ。言い訳ができない。
2失点目、目立つブラボのセービング能力の低さ
【2失点目】
原因①シルバの寄せが甘すぎ
原因②ブラボのシュートストップ能力がプレミアの中だと、ワンランク低い。トップランクなら確実に弾けるレベル。 pic.twitter.com/FPk81Je3Ey
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016年12月10日
解説の粕屋さんも、おっしゃっていましたが
「ハートならはじけていただろうな」
という印象のシュート。
ブラボは正直、シュートストップに難ありですよね。
強烈なミドルが飛んでくるプレミアにおいて、
大きなビハインドであることを再確認した瞬間でした。
いくら足元のうまさがワールドクラスであったとしても、
若干きついなぁ…。
3失点目、チームの攻守の切り替えの遅さ、ストーンズの物足りなさ…
【3失点目】
①コラロフが、前がかりな状態で悪いボールロストをした
②チーム全体の攻守の切り替えが遅かった
③ストーンズが滞空時間の長いロングボールをはじけなかったもし、くテリーなら全力で距離を詰めてヘッドでギリギリ弾ける距離感。いいCBですが、守備面はまだまだですね…。 pic.twitter.com/QutZowLXck
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016年12月10日
これは、ストーンズだけを責めるわけにはいかないのですが、
「もし、いたのがコンパニやテリークラスの選手なら、体を投げ出してでも、ヘッドではじけたんだろうなぁ…」
とか感じてしまうプレーでした。
4失点目、明確なストーンズの判断ミス
【4失点目】
ストーンズ…不用意だよなぁ…。
ただ、ヴァーディーの走りだしのタイミングを見る限り、このあたりは嗅覚と言う他ない。 pic.twitter.com/KrG6qirccQ
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016年12月11日
ヴァーディーの嗅覚が抜群だったとはいえ、クリアするという選択をしなかった、ストーンズの判断ミス。
これは庇えないなぁ…。
結論…戦犯、ストーンズと言わざるを得ない…
足元のうまさなどを総合的に考えれば、いい選手ではあるのですが
CL優勝を目指すクラブのCBとしては、このレベルの守備能力は厳しい。
フェルナンジーニョという守備の要がおらず、
一列前で止められなかったというかわいそうな側面もありますが、
どれもこれでも、どうしようもないほど難しいプレーだったわけでもない。
まだまだ若いので、ペップのもとで、守備能力の向上にも期待したいですね。