プレミアパブ編集部
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ペップがサンチェスに目を付けているという
噂が流れていますね。まぁソースがメトロなので、信ぴょう性がアレですが、
これが本当であるという前提で話を進めますね。
ペップがサンチェスを欲しがる意図とは
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルに所属する27歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスに対して電話をかけていたようだ。5日に英紙『メトロ』が報じている。
情報源: グアルディオラ監督、アーセナルのエースと電話で密談。マンCに勧誘か
今ペップが一番欲しいのはまさにサンチェスですね。
サイドから中に走りこんで抜け出すゴールを決められるウイングが欲しいのでしょう。
サンチェスが斜めに走り出し、
そこにデブライネやシルバがスルーパスを通すというのは容易の想像できるゴールシーンです。
アグエロというスコアラーもいますが、ペップ的にはウイングに点をとれる選手を置きたいのでしょう。
スペイン人監督はウイングに得点をとらせる戦術をとります。
実際、スターリングがペップ政権2年目で得点力が増しているのは、
彼自身の成長もありますが、戦術的な影響も大きい。
ドリブルで突破できる選手はそこそこいる。
点を取れる選手も多くはないけどいる。
けど、両方高いレベルできる選手は本当に少ない。
そういう意味では、サンチェスはペップが欲しいラストピースとも言えるかもしれません。
サンチェスはアーセナルとシティのどっちが幸せなのか
一方で、サンチェスはシティ移籍でより幸せになれるのかでいうと疑問ですね。
現状より、細かいルールが敷かれているのは間違いないでしょうし、
今の方が気持ちよくプレーはできるはず。
何よりアーセナルもチーム状態は上向きで、今抜けるのは惜しい気持ちもあるのではないでしょうか。
この噂、どうなるかが楽しみですね。