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プレミアパブ編集部
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PSG対チェルシーの試合に行ってきました。CL独特の緊迫した雰囲気でしたね。
パリ・サンジェルマンのホーム、 パルク・デ・プランスに行って来た
CLアンセムは何度聞いても気持ちいい。
イブラのゴールシーンなんかも盛り上がりがすごい。エースの一撃は重いですね。
ただ、試合はスコア以上にPSGペースだったように感じます。全選手の止める蹴るのクオリティの高いこと高いこと。システムは表記上4-3-3なんですが、両翼がしぼって、イブラとの距離感を詰め、そこにモッタやヴェラッティが絶妙な縦パスを入れ、運動量が多いマテュイディが追い越していく。組織力と個性のバランスが良かったと思います。まぁ、個寄りですが。南米の選手が多いですしね。
パリのパスサッカーは面白いものの、バルセロナほとどの精度かというと、そこには至ってない。そこまで洗練はされていない。ただ、カウンターもできますし、時にはイブラヒモビッチのフィジカルを生かした、”プレミア的な”戦いもできる。そういう意味では、攻撃の幅はバルセロナ以上かもしれませんね。
試合そのものですが、プレミアリーグ好きとしては複雑なことに、正直、プレミアの凋落…いや凋落じゃないな、低迷。そう低迷を改めて感じる試合でした。前半の途中までは本当に
「CL上位クラス vs プレミア下位」
の戦いでした。チェルシーにもかかわらず。いや、チェルシーは今、下位にいるんですが…。
そんな中、ウィリアンの孤軍奮闘のおかげで、なんとか盛り返しましたが、彼がいなくて、押し上げることができなかったら、もっと一方的な試合になっていたかもしれません。そういう意味ではこのブラジル代表MFのおかげで、1-2で折り返し、2legに可能性を残したとも言えます。詳しくは是非、こちらを。
情報源: 【チャンピオンズ・リーグ|パリ・サンジェルマン 2-1 チェルシー|採点&寸評】先勝のホームチームは軒並み高評価! 好守連発の守護神がMOMに | サッカーダイジェストWeb
さて、他にもちょっと面白かったというか、日本ではありえないなーと思ったのが、コレオグラフィーやるじゃないですか。ビッグマッチだと。日本なら、それに使った紙ってちゃんと捨てると思うんですけど、フランスだとこうですよ(笑)
まぁ、これはこれで投げる人は面白いですけど、「ポイ捨てダメ絶対」の空気がある日本では絶対に受け入れられないでしょうね。あと、紙が当たると、「何事!?」って、びくってなる。ま、文化の違いというやつです。イングランドはどうだったかなぁ。100試合以上はいいってるけど、この光景みた記憶ないなぁ。というか、そもそもコレオをあんまりしてないのかな。確か。
さて、もっと写真と動画多めの投稿にしたかったんですが、テロ対策か。非常に手荷物検査が厳しく、リュックごとカメラを預けることになったので、写真はそこまで多くないです。
パリ、実は初めてなんで知らなかったんですけど、バイク文化なんですね。街中にもあちこち止めてあるし、スタジアムにも、ヘルメットを預かるところが…。ちなみに荷物検査も厳重。PCもカメラも、リュックごととられた。紛失しそうで怖い pic.twitter.com/VTuSRKBefH
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016, 2月 16
パリがバイク文化なのは知らなかったなぁ。
まぁ、こんな感じでゆるりと現地情報を発信していきまーす。
普通時差ボケの影響で、早く眠くなるはずなのに、行く前から体内時計がヨーロッパ仕様だったおかげて、初日から夜更かし。いいのか悪いのか。 pic.twitter.com/KOrVgpM6TY
— 内藤秀明 (@nikutohide) 2016, 2月 17